ボケてる写真を整理していたら、なんだかボケながらもかわいい写真がいくつかありました。
飼育員さんのおそうじの音で目が覚めたチューバッカ。
チューバッカは、ライバルの竹ぼうきのことが気になって仕方ありません。
「また竹ぼうきか。あいつ、全然土をほれないよな、砂ぼこりばっかりまきあげてさ」
チューバッカは、おそうじのことはまったく頭にないようです。常に竹ぼうきは油断ならないやつなのです。
だんだんと飼育員さんと竹ぼうきが近づいてきます。
「あんなにしゃっしゃ、しゃっしゃ、音をたてればいいってもんじゃないんだ。穴を掘らなきゃ意味はないよ」
「よーし、闘いの始まりだ!」
確かにチューバッカの砂の飛ばし方は、気持ちがいいね、しゅっしゅ、しゅっしゅ飛んできますね。
「ほるよ、ほるよ、どんどんほるよ」
「ほら見て! ぼくの砂さばき。この飛んだ砂の感じ。だんだん調子が出てきたよ。」
「・・・えっ!・・・・・・あいつ・・・・・・」
あのちびすけワラルーが、飼育員さんの元にやってきました。おしりが何だか狼狽してるよ、チューバッカ。
お掃除を続ける飼育員さん、そして穴ほりをやめちゃうチューバッカ。今回は、竹ぼうきの勝ちだね。
「何しにきたんだよ、あいつ」
「何だかあのちびすけがくると、調子が狂うんだよ、もう!」
「一体何を考えてるんだろう。あんなにぎゅっとつかんじゃってさ、小さいからって甘えすぎだよ」
確かにこのちびすけワラルーは、とっても人なつっこいような気がします。
「でも・・・・・・なんか・・・・・・楽しそうだなぁ」
つい、金網を噛んじゃうね。
「・・・あ、こっち来た!」
ワラルー「あ、チューバッカ! ぼくチューバッカのその顔大好き。もっと見せてよ、お願いだよ」
何だかチューバッカも楽しそうですね。
「んーー、こんな顔? へへへ」
うまく、甘えられちゃったチューバッカ。
ヒトでいえばおじいちゃんと孫みたいな感じなんだろうけど。
ちびすけワラルー、チューバッカに興味しんしん、おじいちゃんに好奇心いっぱいのかわいいこですね。
チューバッカも、楽しいと思います、たぶん、ちょびっとだけど。
かわいい チューバッカ写真ですねえ。 わたしはチューバッカの後ろから見たお尻と足が好きなんですよ! 金網とかドアのまえでふんばっている所やピコピコはねる様子がたまらないです!!
そして ワラルーとのやりとり ほほえましい ですね。 おじいちゃんと孫という関係であろう2人ですが お兄ちゃんと末っ子が 飼育員さん(ママ?)を奪い合っているような??
下から2番目の写真が好きです!!普段はライバルなんだけどいざ見つめあうと かわいい弟(妹)みたいに思うチューバッカ。 見つめるまなざしがやさしい いいお兄ちゃん??のよう という写真に見えます。
私も、チューバッカの足、大好きです。
っていうか、他の動物たちの足、かかとを見るのが大好きです
何となく、気持ちがあらわれているようで
応援したくなるんです。
必死でがんばってたり、リラックスしてたり。
チューバッカとワラルー、何か心通じてますよね。
私はワラルーの勇気に感激します。多分あそこまで近寄った子はいなかったと思うのです。
チューバッカの心をつかんだと思います。
チューバッカは、ワラルーだけじゃなくて他の動物たちに会いにいったら
どんな風になるのかなあって考えてしまいます。
チューバッカのすぐそばには、ゾウのアヌーラさんがいるんですよね。
どんな風に思うんだろうなぁって・・・思い始めるときりがないですね。
この辺でやめときます・・・
探してみるとけっこうたくさんの資料があるものですね。
動物園に訪問出来ないときの楽しみがふえました。
本屋さんに行っても、最近は文芸書や雑誌のコーナーよりも
動物学とか…のコーナーにいる時間が増えたような気がします。
でもウォンバットについての専門書なんてみつかりもしないのですが
それでも、いろんな動物たちの本をちょっと見ているだけでも
楽しいですよね!