ホロホロ鳥
天王寺動物園で暮らすホロホロ鳥

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アフリカサバンナから時々外へと自由に過ごす幸せ者
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てくてくてくてく歩く先、ハトが座っている
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何も考えずに追い抜く
てくてく
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てくてくてくてく
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てくてくてくてく
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楽しいね!
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そしてハゲコウ
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みんなで賑やか
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一人が呼んでるような感じ
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遠くにいるから声は聞こえない
きっち何か言っている
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キリンのハルカス居る方へ
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前を通って向こうの方へ
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みんなでてくてく
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一緒にてくてく
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向こうの方まで
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てくてくてくてく
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みんなでてくてくてくてく
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てくてくてくてく
てくてくてくてく


ハゲコウは動かない
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# by bon_soir | 2017-08-03 15:00 | 天王寺動物園 | Comments(0)
フクといつもの夏、新しい秋

五月山動物園で暮らすウォンバット、フク
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秋には────ということで女の子のウォンバットが日本へ、五月山動物園へと来てくれる
それを知ったフク
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「本当かな────」
夏の青空ふと見上げ、気がつけばすぐに大きくなる夏の雲を眺め、何度も呟いてしまう
そんなフク
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「もし本当に来てくれるなら、今は最後の夏だ。一人気ままにのんきに暮らせる最後の夏だ」
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「もう悲しい思いはしたくないしさせたくもないからね。そう、アヤハのことは忘れないよ」
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「僕はもう子供じゃない。ワインさんとワンダーさん、二人をずっと眺めてきてわかったんだ」
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「助け合う、支え合う、なにより二人で一緒に笑うってことの大切さをね」
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「あの二人は本当に素敵なウォンバット。僕にはそう見えるよ」
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「ここに来た人もみんなきっとそう感じた、そう見えたはずだ。二人に会えたならきっとそう思ったはずなんだ」
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「────そして優しい気持ちをたくさん貰ったはずなんだ」
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「それがわかる僕は誤魔化せない。知っていることに何もしない訳にはいかない。それは男らしくも優しくもない。知らないよりも悪いこと」
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「こんな僕の所へ遠くタスマニアから来てくれるんだ。僕は傍で優しくいつまでも微笑むんだ。ワインさんのようにね」
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「一人気ままにのんきに、きっとそれも悪いことじゃない。でも僕はワインさんとワンダーさんに出会ったからね。あの幸せから目をそらしてしまっては駄目だろうね」
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「二人で一緒に食べて寝て、お散歩したり星を眺めたり────笑って、そして悲しい時には一緒に涙をこぼすんだ」
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「ずっとずっといつまでも、ね」
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「まずはそれだけ、本当に大切なのはそんな幸せ。期待されているのはわかるけど、赤ちゃんはその次のこと。予定なんてすることじゃない」
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「簡単じゃないんだ、大きすぎる幸せを感じる、作り出すってことはね」
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「今日も本当に暑いんだ。ずっと外に、日向にいれば身体には悪いくらい。冬寒かった僕の庭でギリギリだ。ワインさん、ワンダーさんは平気かな」
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「でもこれがいつもの夏。セミがうるさい当たり前の夏のこと」
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「ただそのうちに特別な秋が来るってこと、それを知ってからこの夏は少し変わった」
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「特別な秋の前、この夏もまた少し特別な夏。色々なことをたくさん考える、気持ちの準備をする────特別の前の少し特別」
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「それがこの夏────わかるだろ?」
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「見えるかい?イチョウだって秋へと準備をはじめてる。秋はそのうちやってくる。みんなの所へちゃんとやってくる」
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「僕達の庭はまた黄色く染まるのさ」
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「みんな決して騒がない。本当にいつもの夏なままなのか、いつもどおりなフリしてそっと夏を越えるのか」
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「動物園はいつもの夏。少し特別だと感じているのは僕だけか」
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「まあでもそれでいい、それが一番いいことだ」
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「どんな顔した女の子が来てくれるんだろうね、どんな笑顔をするんだろうね────」
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「今日も太陽が眩しいよ」
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「────レモンライム、夏って本当に暑いよね」
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一人気ままにフクの夏
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のんきに少しわがままに
そんなフクの暑い夏
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でも、そんなフクの夏も今年が最後
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秋が来れば傍で微笑むウォンバットに恋をして、その子に何をしてあげることが出来るのか毎日毎日考えて
そして一緒に笑うフクになる
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ワインとワンダー、二人を眺めて育ったフクは知っている
幸せってどういうことか、悲しみってどういうことか────フクはきっと知っている
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────優しさってどういうことか
きっとフクは知っている
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庭のフェンスはガラスへ変わり、見える景色は色鮮やか
春の色、夏の色、黄色い秋から青濃く広がる空の冬へ
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いつもの夏はいつのまにか少し特別な夏になって、そして特別な秋へと少し駆け足
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その特別からまたその先の特別へ
行けたらいいなと声を出さずにそっと願う
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その特別は時間をかけてただ幸せな日常へ
そこまで進めば一安心
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長く長く続いていくための“ふりだし”はきっとその時
のんびりのんびり、静かに幸せ
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聞こえてくるのは鳥の声、耳をすませば虫の声
風にそよぐ草の音と木々の音
流れる時間は動物時間
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素敵な動物園はきっとそんな動物園
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遥か彼方タスマニア
ウォンバットが橋を架ける
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これからずっと幸せであるように
これからずっとみんなが優しい気持ちであるように
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動物達も人達も、みんな笑顔であるように
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みんなの愛情、気持ちに変えて
ウォンバットが海を越え、未来へ繋ぐ橋をそっと架ける
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セミの声が聞こえてこなくなる頃か、イチョウが色づく頃なのか
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黄色い絨毯の上を駆け抜け、空が高くなる頃か
ほっぺた木枯らし当たる頃になるのか────
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動物達はあわてない
ウォンバットはあわてない
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いつもの夏を駆けていく
少しの特別そっと感じて、ただ夏を駆けていく
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のんびりゆっくり動物時間
動物園に居る時は人も一緒に動物時間
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それがいい
きっとそれが一番いい
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新しい秋へと向かうフク
いつのまにか大人のフク
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# by bon_soir | 2017-08-02 19:08 | 五月山動物園 | Comments(8)
マーサ
天王寺動物園で暮らすマレーグマ、マーサ
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空は曇りがち、時々ぼんやりとした陽射し
それなのにとにかく暑い
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暑い時はふとした瞬間眠くなる
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そんなあくびかどうなのか
長いベロ
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人も動物もみんなみんな
身体を休めなければ、こんな日は
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日向が多いマレーグマの庭
それでも端には小さな日陰ある
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マーサもマーズもそこにいればいいよ、と思うけど
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マーサもマーズも日向で過ごす、そんな二人
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マーズは昔から変わらない
今まで通り、ある意味安心
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少ししたらマーサは小さな日陰の中
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なんでこんなに暑いのだろう
なんでこんなに蒸すんだろう
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マーズも休めばいいのにと
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セミは賑やか
夏の声
もうそれだけで夏のこと
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夏にばかり会うせいなのか、すっかりおなじみ
ここで聞いてるセミの声
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あ、また
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暑い夏
少しつらい季節
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頑張る動物
頑張るマレーグマ



   

# by bon_soir | 2017-08-01 13:55 | 天王寺動物園 | Comments(0)
アークと夏の日、暑い午後

天王寺動物園で暮らすコアラ、アーク
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お昼から夕方へと向かう午後のこと
曇りがちな空なのに、気温は更に高く
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風もなくユーカリの木もあまり揺れない
空気は流れず、アークも時々少し動くだけ
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何かいい香り
どこかからふわりと漂う
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つられてアークは少し下へ
本当に少しだけの移動
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いい香りは美味しそうな香り
アークの目の前こちょこちょ動く、美味しそうなユーカリが鼻をくすぐる
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手を伸ばせばそこにある
美味しいユーカリアークを誘う
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アークはそっと食べた
そっとそっと少しずつ、そっとそっと少し遠慮をするように
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風の無い夏のお昼過ぎ
暑い午後
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ゆっくりゆっくり
ただのんびりゆっくり、夏を越す
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コアラはどんな顔して食べているのかな
アークはどんな顔をしているのかな
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今日は下の方で過ごしてる
みんな見える、全部を見られる
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コアラのこと
どんなふうかをみんなで見られる
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アークが登るユーカリの木
アークが眠るユーカリの木
アークが食べるユーカリの木
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コアラはユーカリと一緒に暮らす
それは何故、それはどうして
そう思うことができればそれでいい
儚く健気に頑張るコアラ、今もどこかで暮らす名も無きコアラ達がいるってことを想像できれば、想うことが出来たなら
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きっとそれでいい
かわいいアークに導かれて何かを想うだけ、きっとそれでいい
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アークは木の上、樹上のコアラ
いろんなことを教えてくれる素敵なコアラ
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“No tree No me”
大切な森
無くしちゃいけない、壊しちゃいけない大切なコアラ達の森
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「雨か────」
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「違う、水をまきに来てくれたんだ」
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「庭が少し涼しくなるのはいいけれど、僕は丸くなってしまう」
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「あまり濡れたくないからね」
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「少し上に行くかな」
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「ここまで登ればいいだろう」
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「快適さ」
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「木の上に登ること、木陰で過ごすことって涼しいんだよ。知ってるかい?」
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「小さな雛だったエミューのジョー君、どこへ行ったか知ってるかい?」
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「ジョー君、君に頼みたいことがある」
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「小さな頃から足が速かった君さ、今ならもっと速く走ることが出来るだろう」
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「そんな君に頼みたいことがある─── 一つだけのお願いさ」
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「すぐにってわけじゃない。君が出来ると思った時、いいよって思った時。その時まで僕はのんびり待ってるよ」
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「僕はいつまでも待っている、ここでいつものようにのんびりさ」
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「ジョー君、僕は君を待っている。ここで僕は待っている。いつまでもいつまでも、君をのんびり待っている」
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「こうして出来る限りの大きな声を出しても届かない」
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「だから僕は待っている。こうしてここで待っている。ずっとずっと待っている」
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「簡単なことさ」
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「誰かを待つこと簡単さ。時間はまだまだずっとある」
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「簡単なことさ」
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「来てくれたのなら眠っていてもわかるよ────きっと目は覚める」
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「夕方近いね。近頃は夕陽になっていくのが結構速い」
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「あくびだってそりゃ出るさ」
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「あくびの終わり」
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「コアラはたくさん眠るのさ」
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風に吹かれて木に揺られ、アークは今日も樹上で過ごす
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さらさらキラキラ
ユーカリの葉っぱが木陰を作る
世界中のみんながそう
コアラはユーカリと一緒に暮らしてる
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今日もアーク、今日もどこかでコアラ達
暑い日寒い日、お花の季節
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コアラは季節を感じて微笑む
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コアラは木の上、ユーカリの
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コアラは木の上、揺られ微笑み、そして泣く
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# by bon_soir | 2017-07-31 14:30 | 天王寺動物園 | Comments(4)