<   2015年 06月 ( 30 )   > この月の画像一覧
ロビン
ズーラシアで暮らすオランウータン、ロビン
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開園直後のロビン
私を含め何人かのお客さんがロビンを見ていることに気がつくと、
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それはなんだか凄く久しぶりに感じる光景
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来てくれました
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ロビン、おはよう
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ロビンを見ている人を見渡すロビン
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オランウータンのメンバー、皆さんによろしく
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by bon_soir | 2015-06-30 00:01 | ズーラシア | Comments(2)
タニと雨上がりの庭、お姉さんから貰う食べ物
ズーラシアで暮らすセスジキノボリカンガルー、タニ
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雨上がりの空はまだ晴れない曇り空
夏の日差しの辛さをやわらげる日除けを付けてもらったキノボリカンガルーの庭
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今日のような日は少しだけ暗いキノボリカンガルーの庭
でもタニはいつもどおりのキノボリカンガルー
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動かない時は動かないタニ
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動く時は動くタニ
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眠ってしまう時はずっと眠ってしまう
そんなキノボリカンガルーのタニ
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今日、タニのおやつは無し
置いてあった棒をかじります
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それはどうして?と、そっと聞いてもタニにはわかりません
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タニにはお腹を空かしておく必要がありました
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誰もタニに意地悪はしていません
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タニの腹ペコのお腹が必要なのはお昼すぎ
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それは、みんなが集まる14:00ちょうど
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それまでタニは曇り空の庭で遊んだり、
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上から『ぼーっ』っと遠くを眺めてみたり
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タニはタニらしく、キノボリカンガルーらしく時間を過ごします
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「今日の空は雲ばかり。雲ばかりで雲の形もわからない」
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「少しお腹が空いてきた」
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「地面の葉っぱを食べればいい、そう思っていたけれど今の私はあることに期待してしまう」
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「それは美味しい物を食べられて、そしてなんだか楽しい素敵な時間」
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「その時間はきっともうすぐやって来る。この葉っぱを食べなくてもいいと私は思う」
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「遠くが見渡せるこの場所で待ってみる」
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「大丈夫、もう雨は上がった。少し暗い空だけど心配しなくていいと私は思う」
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「お客さんが集まりだす。キノボリカンガルーのお庭の前に大勢のお客さんが集まりだす」
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「それが素敵な時間がやって来る時の合図」
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「楽しくなってきた私は、つい遊んでしまう」
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「扉が開いた音が聞こえる、誰かが歩いてくる足音が聞こえる」
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「そう、もうすぐ。楽しい時間はもうすぐやって来る」
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「曇った空でも構わない。お客さんもみんな笑ってる」
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「来た。飼育係のお姉さんだ」
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「お姉さん、こんにちは」
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「今日は何をもらえるの?」
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「お腹を空かせておいて良かった。今日も美味しそう」
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「お芋とキャベツ。私はなんでも美味しく食べる」
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「美味しい葉っぱ」
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「今日も美味しいよ。お姉さん」
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「お姉さんは私のことを紹介してくれる」
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「そして、わくわくすることを話してくれる」
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「そのうち男の子がここにやって来る、お姉さんはそう言う」
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「わくわくする。ドキドキする」
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「この気持ち、わかりますか?」
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「この時間は美味しくて、そしてなにより私に夢をくれる」
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「夢を見るための準備をしなくても、次から次に私は楽しい夢を見る」
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「こんなに素敵なことはない」



タニが見る夢が現実になった時、きっとタニ達を見るお客さんも笑顔になるでしょう
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キノボリカンガルーを知る世界中の人達が素敵な笑顔になるでしょう
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夢は始まり、夢の終わりはまだまだずっと先
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タニが見る夢、タニが見せてくれる素敵な夢
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いつまでも醒めることない動物達の夢
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溢れる夢の動物園
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もう何か素敵なことが始まっています
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動物園では色々なことが始まっています





   

by bon_soir | 2015-06-29 02:03 | ズーラシア | Comments(0)
結構大きくなったトウホクノウサギ
ズーラシアで暮らすトウホクノウサギの赤ちゃん
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前回の訪問から一月近く経っていたので、だいぶ大きくなっていました
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初めて会った時は本当に小さく、あまりに儚すぎて心配もしてしまいましたが
なんだかもう一安心といった感じで良かったです
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初めて会った時は耳もまだ短くネズミのような感じもしましたが、すっかり耳も長くなりもう立派なウサギ
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かわいい
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お母さん達大人ははもうすっかり夏毛
どっちがお母さんかわからなくなってしまいました
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それになんだか過剰に仲がいい
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お父さんお母さんではなく、お母さんとその姉妹です

本当に最初は探すのも大変でしたが、今はすぐに見つかるほどに育ちました
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トウホクノウサギは食いしん坊なのでどんどん育つのかもしれません
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ヨモギみたいなたくさんのご飯
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美味しそうに食べていました
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これからますます大きくなるんでしょうね
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すぐにこのくらいに
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多分お母さん
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でも赤ちゃん達が無事大きくなってくれて良かったです



   

by bon_soir | 2015-06-28 00:01 | ズーラシア | Comments(0)
雨に濡れたアグア
金沢動物園で暮らすベアードバク、アグア
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ときおり強い雨が降るこの日の金沢動物園
アグアの身体もしっとりと濡れています
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雨が降っていても変な顔をするクセは変わりません
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お客さんの少ない静かなユーラシア区
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この日はアグアもどこか静か
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アグアももう20歳
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いくつになってもかわいいアグア
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夕方頃よく起きて歩いています
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数多いバク達の中でもベアードバクのアグアのかわいさは少しだけ凄いです
会いに行ってあげてください



   

by bon_soir | 2015-06-27 00:01 | 金沢動物園 | Comments(0)
ヒロキと雨の中のお昼寝

金沢動物園で暮らすウォンバット、ヒロキ
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マンスリーガイドがあった昨日の土曜日と様子が違う次の日、日曜日の朝
静かな金沢動物園、静かなオセアニア区
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ヒロキは昨日の疲れからなのか、そうじゃないのか
お部屋で眠っていました
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信じられない人数のお客さんに囲まれた昨日のヒロキ
慣れない状況にきっと疲れてしまったのでしょう
庭へのドアが開いていてもヒロキはなかなか起きません
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ときおり寝相を変えながらヒロキは眠っています
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そんなヒロキを呼ぶ声が聞こえてきました
ヒロキの庭のヤマモモをかじりに来たタイワンリスの声です
「ヤマモモの実が美味しいよ。酸っぱい食べ物は嫌いかい?」
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「食べることができないのなら綺麗に色づいた実を眺めるだけでいい。だからおいでよ。今日は静かだよ」
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そんなタイワンリスの声がちゃんと聞こえたのかどうかはわかりません
それでもヒロキはそっと目を覚ましました
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今にも雨が降ってきそうな朝の日曜日
ヒロキはいつものように庭へと出てきました
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「昨日はあんなに晴れていたのに、今日は雨が降りそうな曇り空なんだね」
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「昨日は僕の紹介があった日だからなのか、梅雨の間でもきちんと晴れていた」
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「特別な日には晴れた空がよく似合う。そういうことなのか」
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「動物園に嬉しいこと、幸せなことがあった日も晴れて欲しい。と僕は思う」
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「金沢動物園は僕だけの動物園じゃないからね。そう思うのは当たり前のこと」
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「動物達みんなで作る楽しい金沢動物園なんだよ」
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「かといって今日のような曇り空が悪いわけじゃない。晴れの日も雨の日も、今日みたいな曇の日も。世界中の動物達は今もどこかで笑っている」
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「考え過ぎだろうか?」
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「でも金沢動物園で暮らすみんなを見ているとそう思うんだ」
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「きっと今日は雨になる。みんなは傘を持ってきたのかい?」
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「雨は僕も苦手だから心配してしまう。雨が降る前に色々やっておこうと僕もみんなも急ぎ出す。デイゴの木を眺めてみたりね」
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「身体を壁にこすったりと、僕は急に急ぎ出す」
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「毛づくろいもかかせない」
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「昨日は僕が僕じゃなかった気分だった。あんなにもの大勢のお客さんに囲まれてしまったからね」
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「今日こそ僕らしくしよう。いつものオセアニア区らしいこの場所で、僕は僕らしくしていよう」
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「それが一番楽なんだ。無理することはない」
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「でも大勢のお客さん、初めて僕に会いに来てくれたお客さんに見てもらえたことは嬉しいよ」
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「写真を見ただけじゃ僕の顔しかわからないだろう。『ウォンバットのヒロキはこんな顔』ってことだけしかわからない」
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「それだけじゃつまらない。僕や動物達は生きている」
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「実際に僕を見てどう思いましたか?想像していたとおりでしたか?写真では伝わらない何かを感じてもらえましたか?」
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「そう、動物達は生きている。みんな優しくして貰いたい、みんなの優しい気持ちを感じたい」
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「実際に動物達に会って貰えたなら、僕のそんな気持ちがわかってもらえると思う」
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「僕が普段どんなふうに暮らしているか、わかってくれたなら、伝わったのなら嬉しいよ」
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「そんなあなたはきっと優しい人だ」
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「チューバッカ、君はずっと大勢のお客さんに囲まれていた」
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「チューバッカ、君はいつも激しく動き、いつもお客さんを見つめ、そしていつも穏やかな寝顔をお客さんに見せていた」
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「昨日のお客さんの人数を見て、僕は今頃になって君が凄い存在のウォンバットだったってことに気が付いた」
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「昨日のここほどじゃなくても、毎日毎日大勢のお客さんに囲まれていた君だ。色々大変だったと思う」
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「こうしてウォンバットを見に来る人が増えた今、もし君がいてくれたら――」
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「みんなウォンバットがどういう動物なのか、もっとわかってくれたかもしれないね」
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「そう、僕だけがウォンバットじゃない。どうにかそれを伝えたい」
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「雨が降ってきてしまった。部屋を出て坂道もまだ下りていないのに」
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「ご飯でも食べよう。雨はまだ強くない」
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「その前にもう一度毛づくろい」
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「季節的なことだ。今日も茶色い青草だ」
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「少し雨が強くなってきたかな、今日の雨はもう止みそうにない」
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「急いで食べてしまおう。僕がずぶ濡れになると飼育係のお姉さんも心配してしまう」
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「つい美味しいところを探してしまうね」
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「今まで嫌だった雨が今日は何故か気持ちがいい」
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「今日は雨に濡れてもいい、なぜだかそう思う」
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「今日はすぐお部屋には戻らない。今そう決めた」
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「一度そう決めてしまえば後は楽なもの。気分もいい」
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「悩んでいることなんてちょっとした気分で決まることもあるんだね」
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「あくびだって何度も出ちゃう。そんなことだ」
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「雨が降る僕の庭は雨の音しか聞こえてこない静かな庭」
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「雨が降る庭の坂道はいつもと足音が違う不思議な坂道」
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「今日はお部屋にすぐ戻らない、そう決めて良かった」
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「ゆっくりと食べよう。もう急ぐことはない」
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「ゆっくり落ち着いて食べたなら、もっと美味しい味がする」
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「今日は静かな動物園、僕が草を噛む音が聞こえるかい?」
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「動物園に来て良かったでしょう。僕に会いに来てよかったでしょう」
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「そう、写真を眺めていても何もわからない。今目の前にいる僕が本当の僕だ」


強く降ったり弱く降ったり、雨は振り続けます
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坂道を登り、開いているドアをくぐれば干し草のベッドが用意されたお部屋があるのに、
この日のヒロキは雨のお庭を楽しんでいました
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日曜日だけど雨でお客さんも少ない静かなオセアニア区
今日は落ち着いて散歩が出来る、きっとそう思いながら雨に降られて遊びました
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「朝僕を起こしたのは誰だったろう」
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「起こして貰って本当に良かった。雨に降られるのがこんなにも気持ちいいって感じられたからね」
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「ワライカワセミもシロテテナガザルのインタンの声も今日は聞こえない。多分だけど、この静かな動物園に合わせているのかな」
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「僕は大きな声を出すことは出来ない。ウォンバットだからね」
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「この黄色いお花。ここのところ僕を楽しませているのはこのかわいいお花だ」
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「踏まないように上手くまたぐ」
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「今日も庭の草を食べてまわろう」
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「初夏のお気に入り。僕の今年のお気に入り」
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「雨の日でも楽しい動物園。天気予報が雨だったとしてもあまり悲しまなくてもいいと思うよ」
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「どんな日でも何かを感じることが出来る。だって動物達はいつだって暖かい」
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「動物達に触らなくても何か暖かさを感じてもらえたら、僕達はみんな嬉しい」
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「僕達は動物園の動物。人と動物達を繋ぐために頑張っている」
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「みんなは僕を『ウォンバット』とは呼ばない。『ヒロキ』と呼んでくれる」
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「僕とあなたの関係、人と何処かの動物ってだけじゃないってこと」
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「そこまで行けば後は簡単だ。僕達があなたと世界で暮らす動物達を繋いでいく」
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「今日あなたに会えて良かったよ」
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写真だけじゃ伝わらない動物達の暖かさ
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動物達に実際に会ってみればきっと感じることが出来ます
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ヒロキそして世界中の動物達はみんな儚く健気に生きています
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動物園はそんなことに気がつくことが出来る近道なのかもしれません
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「これだけ雨が降ればこの花壇の様子もまた変わってくるだろう」
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「そんな花壇にそっと入ってみる」
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「草の香りが気持ちいい」
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「庭に緑があるって素晴らしいことだね」
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「思い出した。朝、僕を起こしてくれた声。あれはタイワンリスの声だ」
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「ヤマモモの実が色づいて綺麗、今の時期だけのドロップのようなヤマモモの実が地面に落ちている。見上げればもっと綺麗でかわいいはずだ」
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「見に行こう。かわいい実をもっと近くで見に行こう」
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「ヤマモモの実の透き通った真っ赤な色が今日の夢に色をつけてくれる。そんな気がする」
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「ほら、やっぱり綺麗だと思わないかい」


雨が降り続くヒロキの庭
トンネルに入ったヒロキはいつものように天井で背中を掻きました
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『雨なのにみんな今日はありがとう』と一言つぶやいたヒロキ
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そして雨が降り続ける中、トンネルで眠りだしたヒロキ
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始まった夢は大好きな動物達がヤマモモの実の透き通った真っ赤な色の中を跳ねていく、きっとそんな夢でしょう
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ヒロキは眠り続けました
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前の日、大勢のお客さんの前で頑張ったヒロキはきっと疲れていたのです
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今日は静かな金沢動物園
気持ちも安らぐ静かな動物園
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ヒロキは眠り続けました
閉園の時間、飼育係のお姉さんが呼びに来ても、雨がヒロキの身体を濡らしても
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ヒロキは眠り続けました
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また火曜日から大勢のお客さんに動物園の楽しさを伝えるために
今は身体を休めるために眠り続けました

ヒロキ、今日はさようなら





   

by bon_soir | 2015-06-26 00:01 | 金沢動物園 | Comments(0)
ダッシュ君
ズーラシアで暮らすアムールヒョウ、ダッシュ
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ダッシュ君を時間かけて見てあげなていないので、この日はここにいるところばかりしか見られませんでした
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今日は暑いね、ダッシュ君
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ダッシュ君はここがお気に入り
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閉園間際の帰り道、動き出そうとしているダッシュ君
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でも本当に閉園時間だから見ていられません
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ダッシュ君、今日はさようなら




   

by bon_soir | 2015-06-25 18:08 | ズーラシア | Comments(0)
メイとアズキ2
金沢動物園で暮らすホンシュウジカ、メイとアズキ
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モモイロペリカンのワカメとモモと一緒で不思議な関係の二人
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とある日のこと、走り回るところを見たのは初めてかもしれません
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速いです
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どんな季節でも外側に生えてくる草を食べるのが好き
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美味しいのかな
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カンスーアカシカのフローラから受け継いだ綺麗な庭
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夏の日差しも木陰が多くてきっと平気


雨の日のメイとアズキ
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いつもどおりの落ち着いた二人
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今日は辺りを見回すだけの日
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お客さんの少ない静かな動物園で、みんな静か
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晴れた日も雨降りの日も静かな二人のユーラシア区
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この辺りは秋になると紅葉がとても綺麗
待ち遠しいですね



  

by bon_soir | 2015-06-25 00:01 | 金沢動物園 | Comments(0)
ヒロキのがんばった1日
梅雨の晴れ間、朝からお日様がめいっぱいヒロキのお庭を照らします。
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この日は月に1度のアニマルガイドの日。今月はヒロキが、ウォンバットのヒロキがマンスリーアニマルに選ばれました。
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ヒロキは朝からトンネルの中です。のんびりといつも通りのトンネルでのおやすみ。ちらほらとオセアニア区にもお客さんがあらわれてはいたけど、静かな静かな朝でした。
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どんどんどんどんお日さまは高くなっていくにつれ、ヒロキも暑くなってきたのでしょうか。トンネルを出ていつもの壁際で穴を掘り始めます。
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どんどんどん掘っていくヒロキ。
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そしてどんどんどんどんヒロキに会いにくるお客さんが増えてきて、穏やかに、それでもうきうきとした空気がオセアニア区に流れ始めていました。
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ヒロキは、この日のガイドのことがわかっているのかもしれないね。
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ウォンバットは木に登ることはできないけれど、穴を掘ることができる。ヒロキのいつものことばです。
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初めてウォンバットに会いにきてくれた人たち、こんにちは。
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初めてぼくに会いにきてくれた人たち、こんにちは。
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いつも会いにきてくれるあなたにも、こんにちは。
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「ぼくはウォンバットのヒロキです。今日は見にきてくれてありがとう」
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あいさつもそこそこ、ヒロキはすぐに穴に戻ってしまいます。たくさんのお客さんの前で、しょぼい穴では困るから。ヒロキは穴掘りが大好きなウォンバットなのです。
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一体何が始まるんだろう。ヒロキは、一所懸命にがんばる様子を見せてくれます。
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ちょっと不安になってきたようなそぶり。壁ぎわでは気がつかなかったけれど、いつの間にか真夏のようなひざしが照りつけています。
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朝は涼しいこの場所も、この時間ではだいぶ暑くなってきます。
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今度はどこで何をしようかな。だけれどだんだん眠くなってきたヒロキ。少しばかり朝からがんばりすぎたかもしれません。
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そろそろ時間だよ、ヒロキ。合図のように飼育員さんが草を持ってきてくれました。だけどちょっと飼育員さんを見ただけ……
おなかはすいているのかどうなのかな。ヒロキはみんながいる前ではすぐに飼育員さんに寄っていくことは、あまり見かけません。
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この日のようにお客さんがたくさんいても、いなくても。
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もっとみんなの近くに行かなくちゃ。みんな僕に会いにきてくれたんだから。飼育員のお姉さんが僕の話をしてくれる。小さな僕のことをお姉さんはたくさん調べてくれたんだ。
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何となく落ち着かないまま、ヒロキはまさかのトンネルにまで入りました。でもちょっとここは暑すぎたね、ヒロキ。
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飼育員さんがやってきて、ガイドが始まります。ヒロキも 端でもなくすみっこでもない、みんなが見えるこの場所で大好きな飼育員さんのお話を聞くことにしたようです。
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いつも通りの飼育員さんの声が聞こえてきて いつも通りふぅふぅと小さく息をしながら、夢の入り口へヒロキは進みます。
ヒロキがよこはまにやってきた頃 とてもとても小さかったあの頃に 飼育員さんは私たちを連れていってくれました。
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ー ヒロキのガイドは、懐かしいおはなしから始まりました ー
(私がざっくりとまとめたおはなしなので、この通りに飼育員さんのおはなしが進んだわけではありません)

ヒロキは 1987年3月12日に 金沢動物園のオセアニア区の開園の時にやってきました。
推定1歳半のヒロキ、体重は7kg でした。

オーストラリアの保護区で、おかあさんとはぐれてしまい1頭でいたところを保護されて、メルボルン動物園で人工哺育で育った個体です。そのため詳しいお誕生日はわかっていません。推定で、1985年10月ということになっています。
人工哺育で育ったために、小さかった頃のヒロキはとても人慣れしていたウォンバットだったそうです。

ヒロキはスーティちゃんと一緒に横浜へやってきました。スーティはヒロキより小さな5kgの1歳の女の子。来日したときから2頭で生活をしており、きょうだいのようにじゃれあいながら飼育員のあとをくっついて歩く、人なつこいウォンバットでした。

しかし大人になるにつれて自己主張がはげしくなって、飼育員さんとたたかうようになります。それはなぜかというと、おうちに帰りたくないから。10代後半から20代前半ころは、盾をもった男性の飼育員さんと押しあいながらおうちへ帰っていたヒロキ。そんな様子でヒロキは取材を受けたこともあったようです。

ヒロキは現在29歳。体重は33kg。日本のウォンバットの中でいちばんの長生きです。(動物園での)平均寿命は20--25歳なので、とうにその年をこえて生きています。お誕生日が定かでないので何ともいえませんが、もしかすると世界でいちばん長生きなウォンバットかもしれません。

最近のヒロキは生活のリズムも調子がよく、たいていは16:00--17:30 にはひとりで帰ってきますが、たまに帰ってこない時もあります。ただ昔のようにたたかいながら帰宅することはしません。好きなごはんを見せながら、ヒロキが帰りたくなりまで、ひたすら待ち続けます。

ヒロキは30 -- 50cmほどの深さになる穴を掘ります。これがヒロキのストレスの解消方法。それを飼育員さんがうめもどす毎日です。
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飼育員さんのおはなしが終わり、たくさんのお客さんたちも他の動物たちに会いに出かけていった様子。普段の静かなヒロキのお庭に戻りました。
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ヒロキは夢の中。楽しくねむるいつも通りのヒロキ。2015年6月20日 29歳のヒロキ。
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28年前のお庭はどんな様子だったのでしょう。赤くてかわいいドロップのようなヤマモモの実。当時はヒロキと同じくらい小さくかわいい木だったはずだね、ヒロキ。
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小さな耳がピンとしました。何か聞こえたのでしょうか?
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キウイの木から、ぱさぱさっとかわいい音をたててすずめたちがやってきます。今日も誰かの声を運んできてくれたかな。
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今日もヒロキはがんばりました。本当にがんばりました。
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おなかもすいてたし、ちょっとたくさんのお客さんにびっくりしたけどがんばりました。空の上のみんなに伝えてね。すずめたち。
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今日もたくさんのお客さんたちが笑顔で帰ってくれるかな。ヒロキは思います。
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それは動物園でくらすどうぶつたち みんなとの約束。金沢動物園のどうぶつたち、小さなヒロキを送り出してくれたメルボルン動物園のどうぶつたちとの約束。
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笑顔といっても笑い者になるわけじゃありません。
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みんながほっとして心がほどけますように。やさしくなれますように。そう思いながら、ヒロキはずっとずっとこの道を歩きます。昔も今もこれからも。
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どうかヒロキも毎日を笑顔で健康で、誰にも邪魔されず思うままに暮らせますように。そんな気持ちでヒロキを見守ってあげられたらと思います。
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ヒロキ、これからもどうぞよろしくお願いします。




by bon_soir | 2015-06-24 00:01 | 金沢動物園 | Comments(2)
ワカと優しいバニラ
ここのところ、コアラのワカは様子が少し変
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いつもの午前中はお気に入りユーカリポッドの所で眠っていたり、起きていてもぼーっとしたり

ここのところのワカは今までと違うかっこで座っていたり、
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朝から横木を歩いていたり、
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お客さんから見えない所の床の上で眠っていたり

いつもとどこか表情が違うワカでした
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ワカは一人でずっと見ていました
いつも覗いていた、誰かに貰った小窓
遠く離れて暮らすお母さんが見える小窓からお母さんのウメと妹のウミ、二人をずっと見ていたのです
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そしてある日ワカは思いました

「今お母さんはウミばかり見ている。お母さんは私のことを忘れてしまったんだ」
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「やっぱり遠く離れちゃ駄目なんだ。バニラさんとユイはお母さんと一緒、私はもうずっとお母さんとは離れて暮らしてる」
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「誰だってお母さんと一緒がいいに決まってる」
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「寂しいよ」
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「私はユイのように飼育係のお姉さんに甘えることも出来ない」
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「出来ないの」
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「寂しいよ」
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そんなワカをいつも見つめているコアラがいました
ワカが小さな頃一緒に暮らしたバニラです
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「ワカちゃん、元気ない」
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「この前小さくつぶやいているのを聞いた。お母さんのウメさんと妹のウミちゃんのことだ」
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「わかるよ。ユイが産まれた時に私も感じた。私もいつも悩んでた」
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「きっとワカちゃんは気がつかない。ワカちゃんのお母さんウメさんはいつだってワカちゃんのことを忘れたことなんてない」
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「ウミちゃんと遊んでいる時だって、きっとワカちゃんのことを思ってる、心配しているはずなんだ」
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「でもそれは教えてあげてもわからない。いつか自然とそのことに気がつく、その時までワカちゃんはわからない」
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「今私が出来る事。それは前のように一緒にいてあげること」
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「ワカちゃんを笑顔にしてあげること」
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「待っててね、ワカちゃん。今そっちに行くよ」
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「チャンスはユーカリ交換の時。飼育係のお姉さんには悪いけど、こそっと隠れて行かないと。そう、きっとチャンスは一度きり」
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「夜が来るのを待ってはいられない。今この瞬間が大切なんだ」
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「そう、きっとチャンスは一度きり」
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「ユーカリ交換が始まった」
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「お姉さんは掃除に夢中。今なら平気」
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「ワカちゃん、待っててね」
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「速く、私は速く走る」
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「出来る限り、精一杯のスピードで私は走らないといけない」
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「待っててね、ワカちゃん」


「向こうからコアラがやって来る」
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「あれは私の大好きなバニラさん。優しいバニラさんが向こうからやって来る」
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「バニラさん、私はここです」
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「ワカちゃん」
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「ワカちゃん、今日は雨降りの日だね」
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「ワカちゃん、また二人でペリカンのワカメさんとモモさんの背中に乗せてもらって白い雲が浮かんでいる夏の青空に出かけよう」
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「ユイと一緒にヒロキさんの家のキウイをもぎにいこう」
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「そう、いつでも私達は一緒だよ」
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「元気になった私はユーカリを食べている」
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「バニラさんは気が付いた飼育係のお姉さんに戻されてしまった」
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「ほんの短い間だったけど私にとっては特別な時間を貰うことが出来た」
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「お母さんは私のことを忘れるわけがない。そう、バニラさんが言っていたとおり」
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「それに私は優しいバニラさんと一緒、いつまでも一緒」
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「もう寂しくなんかない」
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「みんな、みんな暖かい」
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「ワカちゃん、笑ってた」
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「少し涙を流して、可愛く笑ってた」
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「本当に良かった」
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「私達はコアラ。金沢動物園で暮らすコアラ」





   

by bon_soir | 2015-06-23 00:01 | 金沢動物園 | Comments(0)
大きくなったユイ
金沢動物園で暮らすコアラ、ユイ
体の大きさはもうお姉ちゃんのバニラと変わらなくなりました
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ただ少しわがままな女の子だったユイ
でもここのところのユイ、様子が変わってきたようです

ユイがここにいる時は、たいていが「私をかまってよ」のサインみたい
でもここの所のユイ、以前のように前のめりに待たなくなり優しくそっと待つように
座り方も体育座りの形
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飼育係のお姉さんが来れば肩に乗ろうと狙います
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足とお尻がかわいいですね


こうして可愛らしくポーズをとっている時も、
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全体的にはこんなふう
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前はこんなふうに足を投げ出さなかったのに……
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そのすぐ後のユイの右手
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思い切りよく開いているのは何なんでしょう
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その足と右手
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かわいい

そのまま眠るとこんなふう
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かわいいユイ
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コアラ達は起きているところも眠っている所も色々眺めていると個性が強く、ほんとうに可愛くて面白いです
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一人ひとり、動物達もそれぞれ一人ひとり
儚く健気に頑張る一人ひとり






by bon_soir | 2015-06-21 07:30 | 金沢動物園 | Comments(0)