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フジと上野動物園のモノレール
今年初めての上野動物園に行きました。
マレーグマ達に会うためです。

この日の午前番はキョウコさん。
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いつものようにゆっくりと、そしてときおりせわしなく放飼場を動きまわります。
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変わらないマレーグマ舎、その象徴のようなキョウコさんです。

そしてフジのお母さん、モモコ。
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この日のモモコはよくわからない動きも多く、本人も楽しそうでした。

大きくなったフジ。
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やっぱりかわいい、何度見てもかわいいフジのままです。


間が空いてしまいましたが、以前の記事の続きを書きたいと思います。



僕とお母さんを乗せた上野動物園のモノレールはいわし雲の上まで出た。
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とても静かに走るモノレール、運転手の猿もあれから一言も喋らない。

お母さんはたくさんの星が輝く満月の夜空と、雲の隙間から見える色々な色の光が光る地面を交互に見つめていた。
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なぜかお母さんも一言も喋らない。モノレールの中は不思議な静けさに包まれていた。

僕も夜空を見上げた。きっと雲の上まで出たからなんだろう、本当にたくさんの星が輝いている。
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それはすぐそばで輝いている。太陽や月と一緒だ、星も地球を照らしているんだ。

ふと、さっき見送ってくれていたエミューさんの事を思い出し、僕は来た方角の地面を見た。
色々な色の光が光っているせいか、エミューさんどころか上野動物園がどこなのかもわからない。
エミューさんから僕達はまだ見えているんだろうか。

その時僕はモノレールが遠くまで来ているんだと思った。

僕にとっての初めての旅は不思議な旅だ。お母さんと一緒のとても不思議で、とても素敵な旅だ。
お兄ちゃんが暮らす北海道の円山動物園はどんな所なんだろう。モノレールの静かさに引きずられ、いつものようには大はしゃぎはできないけれど、僕は胸のワクワクがおさまらない。


長い時間がすぎ、どのくらい時間が経ったのかわからなくなってきたときだ。
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少し明るくなってきた空に照らされた運転手の猿が何かをつぶやくのが聞こえた。

僕は運転手の猿に訊いてみた。
「どうかしたんですか?」
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すると運転手の猿は前を見つめたまま、また小さな声で言った。
「北海道です。北海道が見えて来ました」

僕はなぜかその言葉にドキッとした。僕も慌てて目を凝らす。確かに見えてきていた。あれが北海道だ。
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「お母さん、見えてきたよ。北海道が見えてきたよ。」
僕がお母さんを呼ぶと、黙ってうなずいた。お母さんは少し涙を流していた。初めて見るお母さんの涙だ。


「運転手さん、円山動物園はどこですか?もうすぐですか?」
すると運転手の猿はまた前を見つめたままゆっくりと話しだした。
「空が明るくなってきましたね。もうすぐ朝日が向こうの水平線から登ってくるのが見えます。ちょうどその時間ぐらいに円山動物園の真上辺りまで行けるでしょう」
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僕はその言葉を聞き、少し安心した。そして嬉しくてたまらなかった。もうすぐお兄ちゃんに会える、お母さんと一緒に3人で会えるんだ。

僕はお母さんと一緒に朝日が登ってきそうな辺りをモノレールの窓からじっと眺めた。
その時間は短いはずなのにとても長く感じた。
そして、丸く見える水平線の一点がひときわ明るく光り出した。朝日が登ってくるんだ。
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僕とお母さん、そして運転手の猿の顔がひときわ明るく照らされた。
僕達は円山動物園まで着いたんだ。


「運転手さん、ありがとうございます」
モノレールに乗ってから初めてお母さんが喋ったのは、運転手さんへのありがとうだった。
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モノレールは徐々に下に向かって降りていっていた。

相変わらず前を見つめたままの運転手の猿が、相変わらず小さな声で話した。
「お礼なんていいんです。私もこうしてモノレールを走らせるのが大好きなんです。いつもはなかなか駅に来てくれる動物達はいないんです。私こそお礼をしたいと思っているんです」

モノレールはいつの間にか地面に降りていた。本当に静かな乗り物だった。
「運転手さん、本当にありがとう。お母さんと一緒に北海道、それも円山動物園まで来れてうれしいよ」
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すると運転手の猿は初めて僕とお母さんの方を振り向き、少しだけ大きな声で話しだした。

「さっきも言いましたが、私も楽しかった。それにあなたはまだ子供なのにずっと静かにしてくれていましたね。私もモノレールもうるさいのが少し苦手なんです。静かにしてくれていて本当にありがとう。君はいい子ですね」

「静かな夜だったから、僕も静かにしていただけだよ。僕も本当に楽しかった。またモノレールに乗せてくれるかい?」

「もちろんです。フクロウと一緒に駅で待っていますよ」

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僕とお母さんがモノレールを降りようとした時だった。運転手の猿が少し微笑みながらこう言った。

「そうだ、いい子にしていてくれたお礼をしましょう。せっかく北海道まで来たんです、たくさんの雪を見たくはないですか?」

僕は信じられない。いくら北海道だとしてもまだ秋だって始まったばかりだ。上野動物園なんかまだまだ暑いはずなんだ。

――僕は空を見上げた。
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本当に雪が降ってきていた、それも凄い雪だ。あっとゆう間に辺り一面雪に覆われて真っ白な円山動物園になってしまった。

「たまには季節外れの大雪もいいでしょう。私に出来るのはこのくらいです。ではお兄さんにもよろしく」
そう言って運転手の猿はまたモノレールに乗りあっという間に雪が降る空の中へと消えていった。

僕とお母さんはまだ誰もいない早朝の円山動物園、それも真っ白な雪で覆われた素敵な円山動物園の中を二人で歩いていった。

「フジ、本当に大きくなったね。背なんて私と同じくらい。きっとウメキチはもっと大きくなっているんでしょうね」
お母さんはそう言いながら僕を見て、嬉しそうに笑う。
そうだ、僕ももうすぐ大人になるんだ。

いつかは大好きなお母さんの所から離れて暮らすことになるんだろう。
ここ、円山動物園で暮らすお兄ちゃんのように。
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僕とお母さんは少し急ぎ足になっていた。なぜだかはわからない。

 

真っ白な雪の中に黒いクマが立っているのが遠くに見えてきた。
僕達と同じマレーグマだ。


きっとあれがお兄ちゃんだ。ずっと会いたかったウメキチお兄ちゃんだ。


「はじめまして、僕がお兄ちゃんの弟のフジです」


季節外れの大雪を降らせた空は、辺り一面真っ白にしてから青空へと変わっていた。




   
by bon_soir | 2013-01-30 21:55 | 上野動物園 | Comments(6)
ヒロキのなぞの足がた
ヒロキはお庭を歩きます。
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お庭にきれいなお花が咲いたり、かわいい葉っぱが芽吹いてきたり。うれしいお知らせをいち早く見つけたいのです。
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もちろん、危ないものや悪いものがお庭に侵入していないかも確認します。ほとんどそんなものはないよね、ヒロキ。



しかし、この日ヒロキは見つけてしまいました。お庭の扉に、あやしいあやしいものを。
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ヒロキは考えます。なぜこのはじっこだけ? 
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「よく観察してみたところ、これぼくの足がたではないかしら?  ぼく、この扉には鼻ノックしか、したことないと思うんだけどね」
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思い出してみても、どうしても考えつかないようです。
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「うーーーん。少し眠ってみてもいいかな。何か思い出せそうな気がするんだ」
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そしてヒロキは少し短いおひるねを始めました。


のんびりとオセアニア区を歩きながら、ヒロキの元に戻ります。
ヒロキ、思い出せた? 足がたのこと。


「あなたがくるのを待っていたんだ。おひるねは気持ちよすぎて、まったく思い出せなかったけど、いいこと思いついたよ」
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「あなたは今日はずっとぼくのところにいたから……そのカメラに何かあやしいものがうつっていたら教えてほしいんだ」
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なんだかヒロキ、楽しそうです。果たしてあやしい足がたの謎、私のカメラに写っているのでしょうか……
by bon_soir | 2013-01-24 23:43 | 金沢動物園 | Comments(9)
みんなが待ってます
そろそろ動物園も終わりの時間。思わぬところでかわいい子がお散歩中でした。
「今日は会えるかなぁ」
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みんなみんなおんなじ思いです。クロサイのフウカちゃん、今日もリハビリ頑張ってたかな。


「今ちょっとのぞいてきたけどね、やっぱり見えなかったよ」
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「早くなくてもいいの。ゆっくりゆっくりフウカちゃんの回復を待つよ。動物園のみんなも本当に本当にそう思ってる」
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「じゃあ今日はおしまい。またね。ぼくは毎日こうしてフウカちゃんのところに来てるんだ、会えなくともね」
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リスくんは、こうして動物園じゅうをかけまわって、みんなにいろんなことをお知らせしたり伝言をうけたまわったり。


ヒツジのポポちゃんは、今年もまんまるだよーとか
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キリンのホップくんは、にょきにょき大きくなって
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高いところの草を食べられるのも時間の問題だよとか。
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もうすぐおねえさんが来るよ、いま笹を刈ってるところだよ、とうれしいお知らせをヒロキにも教えにきてくれるのです。
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タイワンリスくんも、冬はふわふわのしっぽ。
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本当は、このふわふわをフウカちゃんに見てもらいたくて来てるのかもしれません。
ふわふわで、フウカちゃんとくすぐりっこしたいんだよね、リスくん。
いつかその日がくるまで、フウカちゃん、リハビリ頑張って。 みんな心待ちにしています。
by bon_soir | 2013-01-23 00:59 | 金沢動物園 | Comments(0)
ヒロキと雪の残ったお庭
大雪の日からほぼ1週間たってしまいましたが、雪の様子が知りたくてヒロキを訪ねました。
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「い、岩かと思った」とお客さんにつぶやかれること、しきり。ヒロキはお庭の中でも雪がない、あたたかいひだまりでお昼寝です。
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トンネルと同じくらいにお客さんに近い場所なのに、岩の壁に隠れてかわいい寝顔が見られないよ、ヒロキ。


全然おきてくれないので、ヒロキの寝てるすきにお庭をこっそり点検してみることにしました。

なるほど……ヒロキ、どうも雪の中には積極的には行かなかったようです。
いつも大きく掘る穴の方へは、足跡があまり見られず、いつもの坂道から、この日だまりへ直行している様子。
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大きな穴は掘らずとも、一応穴を掘った様子が見られます。
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ですが、トンネル近くでは、とっても深い穴を掘りました。穴を掘らずにはいられないんだね、えらいよ、ヒロキ。
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「あっちのいつもの穴にたくさんおやつが埋めてあるんだけど……雪が冷たくって掘れないんだ」
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「だから、もうおなかがすいちゃって。だからね、じーっとこうして寝て待っているんだ、扉があくのをね」


雪の日から、だいぶ日にちが経っているので、実際のヒロキが雪のあとどうして過ごしていたかはわかりません。
雪と遊ぶのも、すっかり飽きちゃったようにも思えるけれど、慎重なヒロキは、冷たいものにはあまり触りたくないのかもしれません。風邪をひいたり、しもやけになったりしたら、飼育員のおねえさんたちが悲しむものね。

このあとあたたかいお部屋の中で、ごはんのいれものから顔をあげることなく、むっしゃむっしゃむっしゃむっしゃ……とエンドレスに食べ続けていたヒロキでした。
by bon_soir | 2013-01-20 23:54 | 金沢動物園 | Comments(4)
ヒロキ、水について考える
大好きなトンネルで大好きな笹をおやつにいただいたヒロキ。
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「飼育員のおねえさんに、ぼくは和食だっていわれたんだよ。オーストラリアでは笹を食べることはなかったね、確かに」
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「笹って本当においしいんだ。香りもいいし、食物繊維もたっぷりだし。チューバッカにもすすめたけど、彼は洋食派なんだって」




「そこへ行くと五月山のみんなは、海苔を食べてるんだってね、純和食だよ、ぼくも降参だ。でも海苔って…何それ? おいしいの?」
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「だけどそれぞれ食べるものが違ってても、みんな元気で暮らしてるっていいね。何だかうれしい」
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おやつのあとは、お水の時間です。ゆっくりゆっくり、長い時間をかけてお水を飲むヒロキ。
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ちょっとひとやすみ。何でしょうか、このかわいいしずくったら。
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「冷たくっておいしいね。ちょっとずつちょっとずつ飲むのがいいんだよ。ワインやチューバッカも同じだよね」
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息つぎするように顔をあげるヒロキ。
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「あなたのおうちのお水はどう? 横浜のお水はとってもおいしいよ。オーストラリアのお水もとってもおいしかったんだ」
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「お水には、和食も洋食もないね。それにお水のことだったら、誰だって同じようにおはなしできるんだ」
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「ツルのタイラくんとだってお庭にやってくるタイワンリスくんとだって。もちろんあなたやお客さんたちともね」
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「おいしいお水はどこにある? ってね。話したことはないけど、きっとお魚さんとだってできるよ。お水ってなんてすごいんだろう!」
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お水を飲み終わったヒロキは、最後に容器の底をちょっと持ち上げて波立ったお水で、お顔を濡らします。
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「どう? ぼくの顔。お鼻が黒くなってクマの子みたいでしょ。お水は飲むだけじゃないよね」
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ヒロキはいろんなことを考えます。穴をほったり、おやつを食べたり、お客さんを見たり。
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「毎日が発見なんだよ。まったく同じ日なんて一度もないよね、そうだよね!」
by bon_soir | 2013-01-19 01:16 | 金沢動物園 | Comments(2)
マメタとスズランさん
ヤギさんのお庭は、おひさまがいっぱい。みんながおひるねの時間でした。

マメタ。
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赤ちゃんぽさがぬけて、だいぶ男の子っぽい顔になりました。
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でもこうして、もふっとつまみぐいする姿は、まだまだちっちゃなかわいいマメタ。
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タンおかあさんがいなくなってしまったけれど、新しいおかあさんを見つけました。
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スズランさん。こうしたお昼寝のときも、ごはんを食べるときも、いつもそばにスズランさんがいてくれます。

左にチュウくん。
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前方には、ショウくん。
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右にジョウくん。
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三人のお兄さんに見守られたお昼寝の時間を見せてもらって、なんだかほっとしました。


「もうぼく大丈夫なんだ。スズランおかあさんを見つけたから。今日は特にぽかぽかだね、スズランさん」
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顔はだいぶ男の子っぽくなったけど、前よりも甘えん坊になったように見えるマメタ。
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しあわせな冬の午後のマメタ。
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安心しきったマメタのお顔を見ながらも、祈らずにはいられません。
どうかマメタが寂しくなりませんように。
by bon_soir | 2013-01-17 00:50 | 多摩動物公園 | Comments(2)
今年はじめてのチューバッカ
今年初めてのチューバッカ。日曜日の多摩動物園はとってもたくさんの人、チューバッカもいつもよりもさらに大人気でした。


ステージでのチューバッカは、ちょっと五月山のワインふう。
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今年もいつものようにむしゃむしゃと干し草を食べて
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大好きなコロンビア袋さんと仲良くして
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こっちの草もおいしいね、チューバッカ。
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チューバッカの道を歩いて
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軽やかに着地。
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小川の橋を渡るときの真剣なまなざし。
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突然見せるかわいい顔。
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本当はちょっとだけさみしがりや。
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チューバッカ、今年もたくさんのかわいくてかっこいい姿を見せてね。
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今年はもっともっといい写真が撮れるように。
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今日の雪の日は、どんな風に過ごしたのでしょう。明日は飼育員のおねえさんと一緒に雪かきだね、チューバッカ。
by bon_soir | 2013-01-15 00:45 | 多摩動物公園 | Comments(6)
アグアはいつでもいいお顔
金沢動物園のいいお顔さん。ベアードバクのアグアくん。
お庭をたったかたったか走っていたら、ちょっとつまずいてよろけたときのお顔です。
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「今の見ていたの? よろけることなんて滅多にないんだよ。いいもの見たね!」
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アグアくんがいつでも、楽しいお顔をしているとは思いません。寂しかったり悲しい時はどんなお顔なんでしょうか。
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「みんなに会えたら楽しくなるんだもの。だっていつでもぼくはこういう顔なんだよ」
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「それにぼくから見たら、みんなだっていつも楽しそうなお顔をしてるから、おあいこ。みんな楽しい顔で幸せだよね」
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動物たちも楽しそう、見ている私たちも楽しい。動物園は、いつでもそんな素敵な場所であってほしいです。
この日はちょうどお庭を楽しくお散歩していたアグアですが、お昼寝している時には、楽しいお顔は見られません。
…でも結構ねぼすけさんなんだよね、アグア。いつも夜はみんなの夢を食べてるから仕方ないね。


そして、今日からお庭で公開開始になったアサミさん。
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この日はアクリルの小窓からごあいさつ。こんにちは! のんびりととってもやさしそうなアサミさんです。
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これからもどうぞよろしくお願いいたします。
by bon_soir | 2013-01-13 00:13 | 金沢動物園 | Comments(6)
ワカメ、考えちゅう。
ペリカンのワカメちゃん。腰に手をあてて考えちゅう。動きません。じっとお池を見つめています。
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その理由何となくわかったよ、ワカメ。お日さまは出てきたけれど、この日の朝はとっても寒かったもんね。
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やっぱり! ワカメが、じっと考えながら見ていたのは、お池の氷でした。
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「全面にうんと厚い氷が張ったなら、モモちゃんとスケートしたかったのになぁ、中途半端なんですよね」
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そして、夕方もう一度覗きにいったら
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モモちゃん、またもや怒ってます、私に。確実に私に怒りを向けてます。ごめんねモモ。


この日は少し早くおうちへ帰ることになったふたり。
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「ペリカンさんに、ぱくっとされるといけないので、遠くから見てくださいね」とおねえさんからのご注意のあとで
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みんなでかわいいふたりを見送ります。写真は遠くから望遠で撮影しました。

羽を思い思いにのばして気持ちよく帰るふたり。ふたりのおねえさんが、ゆっくり見守ります。
「またね、ワカメ、モモ!」
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動物園から帰るときは、いつでもちょっと寂しい気持ちになりますが、このふたりの帰宅の様子を見られた時は、ほっとして帰ることができます。
他のお客さんも、みんなニコニコしながらふたりを見送りました。
by bon_soir | 2013-01-12 01:26 | 金沢動物園 | Comments(0)
カッコいいブラックさん
多摩でカッコいい男性と言えば、ヒマラヤタールの「ブラックさん」
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首元のファーもカッコよく決めて、今年もペアリング中です。
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名前もかなり似合っていると思います。
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ブラックさんなんて名前が似合うのは、ヒマラヤタールのブラックさんだけかもしれません。

遠く離れた所の女の子ヒマラヤタールを眺めるブラックさん。
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この日のブラックさんは女の子ヒマラヤタールに避けられていました……
こんなにカッコいいのに。

でも多摩で一番カッコよくて名前も似合っているのは、もちろんチューバッカ。
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彼なら五月山のワンダーさんだって横取り出来るでしょう。

ごめんね、ワイン。



 
by bon_soir | 2013-01-09 23:09 | 多摩動物公園 | Comments(0)