アークと夏の日、暑い朝

天王寺動物園で暮らすコアラ、アーク
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朝から駆けて選んで登った今日のユーカリ
朝日の木漏れ日、少し眩しい
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登りたい所まで登る
アークは自由、どんなことでも気分次第
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力を溜めれば飛んでいける
幹から幹
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幹を蹴る足
コアラの足
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見上げた葉の隙間、向う側
見えた青色、今日の空
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薄ぼんやりした青い空
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アークは思う
アークは感じる
アークは知っている
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「今日はきっと暑いよ。昨日より、ね」
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アークは降りる
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アークは思う
アークは感じる
アークは知っている
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だから動く
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アークがすること、コアラのこと
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アークがすること、したいこと
コアラの本当、したいこと
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結構下まで降りてきた
暑い日きっとこんなふう
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冷たいユーカリ、冷たい幹
抱えてもたれて一休み
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この木は冷たいユーカリの木
こうしてひんやり、夏のこと
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アークは思う
アークは感じる
アークは知っている
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少し辛い暑い日は何をすればいいのか知っている
外で過ごすコアラが何をすればいいのか、もちろん自分が一番知っている
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陽射しは薄ぼんやりでも暑い朝
毎日違うこんな朝
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近くで聞こえるセミの声
アークの森にもセミがいる
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ここは森、小さな小さな森
いろんなユーカリざわざわ繁る小さな森
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アークが暮らす、アークに会える
コアラの本当、いつもアークが見せてくれる
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そんな森
小さいけれど大切な、小さいけれど素敵な森
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春夏秋冬アークが過ごす、アークに会える素敵な森
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「僕はぼんやりしてるだけじゃない」
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「感じているんだ、考えているんだ────思っているんだ」
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「今日はどんな日、今日はこんな日────いつだって、どんな時もね」
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「今日の僕は結構下の方にいるよ。見えるだろ?」
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「今日はあまり風が無いんだ。気持ちがいい風、僕の所へ吹かないようなんだ」
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「陽射しはそんなに強くない。でも暑い。だからこうして────」
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「────だからこうして冷たい木の幹抱えて僕はちょっと一休み。夏のコアラはこうしてちょっと一休み」
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「そのうちきっと眠くなる。そういうことさ」
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「おや?どうしたのかな、何をしているのかな」
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「気になる僕さ」
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「みんなは動物達を眺めているんだろう。そうだ、コアラだって人を見る」
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「優しい人ならなおさらさ」
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「そう、動物達はちゃんと見てる。ちゃんと感じている。ちゃんとわかってる」
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「優しさ、誰から溢れているのかを感じてる、誰から貰えるのかってことをちゃんと知っている」
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「僕等はそのくらいわかるのさ」
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「ところで何をしているんだい?」
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「今日はあなたの夢を見れそうだ。悪くない、本当に優しい人だからね」
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「動物達のことを本当に大好きな人だからね」
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「きっと楽しい夢になるんだろうね」
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「そうだ、そろそろ僕は眠くなる」
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「コアラだからね。たくさん眠る僕だからね」
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「心配なこともあるけどね。それでも僕は眠くなる」
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「心配なことがあるけどね。ごめんね、それでも僕は眠くなる」
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「コアラだからね」
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「わからないこと、たくさんあるのさ」
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「木の上で僕は心配してるのさ。毎日毎日暑い日続く、その中でね───」
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「本当に暑いね」
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「夢の中で見たあのヒマワリはどこで咲いているんだろう────」
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「きっと何処かで見たはずさ、探しに行けばいいんだろ」
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「そう、きっと何処かで咲いてるはずさ」
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「ヒマワリは夏の花、夏が終わる前に見つけなきゃ、眺めてみんなで笑わなきゃ────」
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「動物園ではみんなと一緒に笑いたい、ね」
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「そういうことなのさ」

 



   

by bon_soir | 2017-07-29 14:38 | 天王寺動物園 | Comments(4)
Commented by パイン at 2017-07-30 17:08 x
しむらさん、こんにちは^^

関西に、アークくんや他の皆にあいにきてくださっているんですね!!。ありがとうございます!
今回の旅も、優しい旅だったでしょうか^^
アークくんのやさしい人をみつめる目が、すごく印象的ですよね!
よく考えて、しっかり見て、さすがアークくんだなぁ。ユーカリの木の上で出逢うアークくんは、最高ですよね。
色々なことを、おしえてくれているアークくんにですよね。
Commented by bon_soir at 2017-07-31 14:57
パインさん、コメントありがとうございます。
暑い2日間となりましたが、久しぶりに関西方面へ行ってきました。
天王寺動物園へ行った日は特に暑く、あまりうろうろ出来なかったのですが。
アークは本当にかわいくて、素敵なコアラですね。ただ眺めているのもいいですし、その行動になにか意味があるのかと考えるのもいいものです。
ちょっと暑そうですけどね、でもきちんと暑い時にどうすればいいのかを知っているアークです。
そういうところがまたかわいいんですよね。
Commented by 高野 充彦 at 2017-08-01 09:23 x
コアラのアーク父ちゃん、とても優しくて思慮深い眼差しで飼育員さんを見つめるのですね。
動物と人間の優しいインタラクションを見ると胸が温かくなります。
アーク父ちゃんの心配事の一つは、もしかしてとても悲しい現実となったのかも知れません。
悲しみに負けず、これからもアーク父ちゃんにしか出来ない方法で、
飼育員さんと二人三脚でコアラの素晴らしさを表現し続けてくれる事を願います。
Commented by bon_soir at 2017-08-01 14:10
高野 充彦さん、コメントありがとうございます。
アークとスタッフの方達との距離というのはつかず離れずちょうどよく見えますね。
きっとこの場所も、ご尽力も素晴らしいんだと思います。
悲しいことというのはいつか突然やって来たり、徐々に近づいてくるのがわかっていたり、どちらにしても必ず経験しなければいけません。
その時何を思うのか、その時次に何を考えて何をするのか出来るのか。そんな繰り返しのなか、今度はみんなもっと優しくなれるんですよね。
命あるもの、気持ちが色々と交わることを見て経験するということはとても複雑なことですね。
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