先日の火曜日のチューバッカです。
「ぼくは、きみを噛むよ」
「こうして少しずつ、やわらかくなっていくんだ」
「こっちもまんべんなくね」
チューバッカはあたらしいお友達と仲良くなるために、いっぱいいっぱい闘います。
「ちょっと休憩だ」
砂を巻き上げて、息を整えるチューバッカ。
「ほら、みんなにも見てもらわなきゃね、ブラジル袋くん」
「けっこういいでしょ、噛みごたえ抜群なんだ」
寂しがりやのチューバッカのお庭にやってきた新しいおともだちは、
夏のあいだ一所懸命がんばったごほうびなのかもしれません。
「ブラジル袋くん、きみ、とってもいい匂いがする」
「何か書いてある。きみの名前かな」
「英語なら少しはわかるんだけれど……あとドイツ語もほんのちょっとだけ。大切な友達に教えてもらったんだ」
チューバッカは少し考えながら、また砂ぼこりをまきあげます。
あれだけ暑かった日が、あっという間に過ぎて、とっても寒い秋がやってきました。
冷たい空気がおなかのあたりを、ひやっと吹き抜けていきます。
「ほら、干し草もひいてもらったんだ。ヒロキのお部屋みたいでしょ」
チューバッカの秋は、はじまったばかりですが、すぐに寒い冬がやってきてしまいます。
「寒い寒い冬がやってきたって大丈夫だよ。だってブラジルくんもあたためてくれるんだ。噛めるし暖めてくれるし……」
「ブラジルくん、ずっと仲良くしてね、たのんだよ。ぼくはまたお昼寝するけどね」
冬への備えは少しずつ少しずつ、飼育員のおねえさんたちが整えてくれているようです。
おいしい秋のおいもも、もりもり食べているでしょうね。
またすぐに、会いにいくからね、チューバッカ。
その日まで、どうかブラジルくんが耐えてくれていますように……。
よかったね チューバッカ!
仲良く遊ぶ姿を見に行くよー!
遊んだあとはからだが ポカポカになるんでしょうね。
ブラジル袋くん、姿を変えて再登場したのですね^^
私が行ったときには、藁が詰められたものが置いてあり、
チューバッカくんは「なわばりに へんなやつが しんにゅうしていた」と
激しく攻撃していました。
袋は二重になっていたのですが、バラバラにして袋を破き、中身を出し、
チューくんは袋の中に入っては出てを何度か繰り返し遊んでいました。
もう一つの袋にも入ったのですが、こちらが頑丈で、
入ったはいいけど、なかなか袋が破けなくて出て来れず、
かといって後戻りもできなくて、格闘の末、最後は袋が破け
出て来れましたが、くくりつけている柱にぶつかりそうになったり、
途中パタと動かなくなったりと、見ていて冷や冷やしました。
文字数超えてしまうので続投稿しますね。
その日のチューくんは1日落ち着かない様子で、
その後、袋がどうなったのかとても気になっていました。
チューくんは袋に闘いを挑んだかと思えば、傍に寄り添ったりもして、
ブラジル袋くんと不思議な関係ですね。
丸太さんのような、いい関係になってくれるといいですね。
これから寒くなるので、お布団代わりに活躍してくれるのがいいなぁ。
丸太を抱きつつ、ブラジル袋さんを掛け眠るチューバッカくん。
見てみたいです^^
コメント遅くなりました。
チューバッカとブラジル袋くん、今日も仲良くしてくれてるでしょうか。
それにしても
いつものチューバッカ全開! っていう様子でしたので
とても安心して帰ってきました。
ただ
チューバッカと新しいブラジルくんの闘いを
静かにひっそりと見つめている、オレンジボールさんが
寂しそうでした。
たまには、ぼいんぼいんしてるところを見たいのですけれど。
チューバッカレポートありがとうございました。
ブラジル袋くんとそんな前哨戦があったとは……
袋入りのチューバッカ……卒倒しそうです。
危険さえ伴わなければ
何度でも見せてほしいなあと思うのですけれどね。
この日は、本当に肌寒い一日でしたが
チューバッカときたら、小川の中で息をひそめて
お隣のロックワラビーさんや
飼育員のお兄さんの見張りに励みつつ
扉を開けてくれることを祈っていたようでしたが
案の定、お兄さんはやってきてくれず
ブラジルくんと、闘いがはじまりました。
少しだけブラジルくんの将来が危ぶまれますが
どうかこの冬を暖かく過ごす大切なお友達になってくれるように
祈りたいです。
さくらさんのおっしゃるように
丸太くんとともに
仲良しぶりをステージの上で見せてくれると、うれしいですね。
今年の冬のコレクションとして。