どんどん日がみじかくなっていきますね。
もそもそっと、干し草と青草を食べているチューバッカ。
何か心当たりがあるなあ。寝起きに朝ごはんを食べるとこんな風な顔になりますね。
まだ眠いのでしょうか? 今まで寝ていたのかな?
あずまやの柱の影が、チューバッカをコアリクイさんに仕立てました。
ゆっくりと、上品に草を食べるのは、五月山のフクちゃんと同じようにも見えますね。
もぞもぞと出てきたチューバッカ。かわいい歯がのぞきます。
「ちょっと失礼! ごはんを食べると、とってものどがかわくんだよ」
もぞもぞ、うろうろ。
「間違えた……ここじゃないんだ」
まさに目が覚めない朝にうろうろする人のようです。
「ここがいちばんいいんだ」
なんでそこなの? だってこんなにもつらそうな体勢・・・体もねじり気味だよ、チューバッカ。
ゆっくりゆっくり、時間をかけてお水を飲んでいます。
「ここのお水はとってもおいしい。夜つゆと同じ匂いがするんだ。子供のころを思い出すよ」
チューバッカの子供の頃ってどんなだったんだろう。
どんなおかあさんだったの、チューバッカ。
そして、またお食事を続けます。さっきよりも少し、目が覚めたみたい。
「おかあさんは、ゆっくりごはんを食べなさいって教えてくれた」
「ゆっくりとたくさんごはんを食べてれば、元気でいられるってね」
「おかあさんのいう通り、ぼくはこんなにも長生きして、毎日楽しく暮らしています」
「ヒロキもいってたけど、同じ毎日なんて一度もないよね。みんなもそうでしょ?」
飼育員さんの乗ったバイクの音が聞こえてきます。
お部屋の前に移動するチューバッカ。
「まだ時間じゃないのはわかってるけど、何かあるといけないから、一応お部屋を点検しておく」
「毎日よくねむることも大切なんだ」チューバッカは、鉄の柱に頭をつけて眠ります。
そしてまた! ワラルーがやってきました。
チューバッカがすみっこで休んでしまったので、見えなくなり、探している様子がはっきりとわかります。
このあともうひとりのチビちゃんがやってきて、ふたりでこそこそしていました。
チューバッカを起こそうと画策中のようだけど、そればっかりは難しいよ、ワラルー。
チューバッカは、ぐっすりと眠っています。
そして、起きたのはもう少しあとのことです。
ワラルー、このチューバッカを起こせるのは、飼育員さんと竹ぼうきなんだよ。
まだまだ修行が足りないね!
かわいいなあ そして!ワラルーのおちびその目で見たものをぜひ!わたしたちにも見せてほしいですねえ。 どんなチューバッカが映っているのでしょう? おおきな 毛むくじゃらのお山だったりするかも。。
小さいチューバッカ。。おかあさんといっしょの様子とか 見たかったですね。 白いウォンバットのポーラーのようにチョコチョコ歩いていたのでしょうか。。 日本にやってきたときの写真 どなたか見せてくれないかなあと 思いませんか??
来日した頃わたしは多摩動物園に行っていたはずなんです。(年がばれますねえ)当時出たばかりのあたらしい園内ガイドを買っているのです。 残念ながらウォンバットの写真は出ていません。
チューバッカは、実はこのあと「中暴れ」して、楽しい日曜日でした。
また、いずれアップしようと思っています。
ワラルーのチビちゃん、かなりチューバッカに気持ちを寄せてますよね。
金沢動物園でもヒロキのおとなりのカンガルーさんも、ひとりですが、いつも見ている子がいますね。
同じ有袋類同士で、何かコミュニケーションツールがあるのでしょうか?
言葉じゃなくて、なにかで。
私も、チューバッカの来日した時の様子を知りたいですねぇ。
多摩動物園のライブラリーでいろいろ探してみたことがあるのですが
見つかりませんでした……。
クランプも一緒ですもんね、ぜひ見たいなあ。
私もたぶん、行ってます。ただコアラが目当て……。
今のコアラのおうちで見ているので、もうその頃はチューバッカが大暴れしてたんですよね。
昔はどうだったかっていう企画展、やってくれるといいですね。
ライオンさんやぞうさんたちは、結構有名ですけれど……。