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8月24日
金沢動物園で暮らしていたウォンバット、ヒロキが最後の旅へと出発してから1年が過ぎた日
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それは去年の夏と同じか、それ以上に暑い日となりました
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ヒロキがいなくなってから1年たっても、ここは「ヒロキの庭」
空き家となった家と庭には、まだ誰もやって来ていません
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オセアニア区への坂道に新しく植えられた緑が輝く、とっても晴れた日となり、去年の暑さを思い出す
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デイゴもブラシの木も花が去年と同じくらい残っている
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どこよりも青いオセアニア区の空
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全部去年と同じよう
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ヒロキの所へ大勢の方が会いに来た、去年のあの夏の日々
ヒロキに会えなくなるなんて誰も考えていなかった───
そんな一年前の8月のこと、ヒロキ“29歳の夏休み”
そんな日々のとある日のお話
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「夜、暗くなるまでお客さんが一緒にいてくれる日が今日も終わった」
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───僕はお客さんを見送ったあと、外灯が消えてたくさんの星が見えるようになるまで庭で過ごしたんだ
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「どうしても見たい星があったからね。そう、子供の頃に女の子たちと眺めたあの星だ」

───久しぶりに見たその星はなんだかとても明るく、ゆっくりと瞬いていた
「キヨコ、スーティ、そしてお母さん───そこから僕を見ているんだろう? その星の側から僕を眺めているんだろう?」
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───その時僕は感じてしまったんだ
「僕が最後の旅へと出発する日、きっとそれはそんなに先のことじゃない───」


───僕はゆっくりゆっくり坂道を歩いて部屋へと戻った
「なんだか少し疲れたよ」
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───僕が部屋へと戻り、しばらくすると安心したのか、飼育係のお姉さんはいつもと同じ様に言ったんだ
『ヒロキ、また明日ね』

「また明日。おやすみ、お姉さん」
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───雨戸が閉められた窓に映るウォンバット、おでこに“しわ模様”がある
それは僕の顔だ
僕は少し笑っているその顔に話しかけた
大丈夫、もう近くには誰もいない

「やぁ、オセアニア区のおじいさん、“ウォンバットのヒロキ”」
───窓に映った僕も、僕に話しかけているようだ

「そうだ、あの星の光を見ていて気がついただろ?わかっただろう? 僕はもう大好きなタンポポのお花を見ることは出来ない」
───僕はさっき見たあの星をもう一度思い出した
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───窓に映った僕、おでこに“しわ模様”のウォンバットは微笑みながら涙を溢している
僕は泣いていた
悲しい訳じゃない、こんなふうに少し先のことがわかる日はいつか必ずやって来る
誰のところにもいつかやって来るんだ
ただ今までのこと、楽しかった毎日のことを思い出せば涙くらい出るものなんだ

「今日はもう終わりだ。飼育係のお姉さんも帰っていった。僕も眠ろう」
───“夢を見る準備”が出来ていた僕は干し草のベッドに横になった

そして僕はすぐに眠り、大好きなオセアニア区の夢を見た
夢の中の僕はいつものように少し変な顔で笑っている
「サルスベリがまだ咲いている、頑張って咲き続けている───」
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───どのくらいの時間が経った時だろう。懐かしい気配を感じた僕は、ゆっくり目を開き辺りを見回した
するとそこには「ウォンバットの神様」が傍で静かに立っていたんだ
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『ヒロキ君、久しぶりだね』

「ウォンバットの神様、僕は旅のお礼をしてなかった。あの六つの大陸の旅のお礼だよ───ありがとう、素敵な旅だったよ」
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『こちらこそ最後までヒロキ君を助けてあげられなくてごめんなさい。でもみんなが助けてくれたようで良かった。私も嬉しかったよ』

「そうだね、最高の旅になった。いつまでも忘れない大切な思い出、連れだしてくれて本当にありがとう」
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───僕はわかっていた
ウォンバットの神様も僕の身体のことに気がついたんだ
「ウォンバットの神様、僕は───」
そう切り出した瞬間、ウォンバットの神様は微笑みながら首を横に振り僕を見つめ、小さな声で言った

「大丈夫だ。ヒロキ君は30歳の誕生日を迎えることが出来る。みんなが待ち望んでいる、みんなに祝福してもらえる10月、誕生日だ」
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───今度は僕が微笑みながら首を横に振り、ウォンバットの神様を見つめて、少し大きな声で言った
「違うんだ、残念だけど僕は10月まで待てない。僕を最後の旅へ連れていってくれないかい? 今すぐじゃなくていい、夏が終わる前ならいいんだ」
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「工事、オセアニア区の工事が始まる前だ。僕は決めたんだ、工事が始まる前に旅に出ようと思う」

『工事が怖いのかい? 大丈夫、君がつらい思いをなるべくしないように、飼育係さん達みんなが一生懸命にずっと前から考えてくれている───』

───僕はもう一度首を横に振った
「それはわかっているんだ。でも僕だって考えていた。少し僕の話を聞いてくれないかい?」
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───夜が明けるまでの長い話。きっと今もあの星は輝き、ゆっくりと瞬いているに違いない
空の上のみんなも一緒に聞いてくれないかい?
僕の話を聞いていてくれないか?
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「工事の始まりは少し遅くなっているようなんだ。カンガルー達はもうみんな引っ越しているっていうのにまだ始まっていないからね。始まりが遅いってことは終わるのも遅くなるってことだ。いや、それはどうでもいいことなのかもしれない。きっと夏が終わる頃には始まる、10月なんて工事の最中だろう」
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「カンガルー達は工事が終わるまで引っ越しだけど、僕はこのままこの部屋で過ごす予定なんだ。28年と少し、ずっと暮らしてきたこの家だ。環境が変わって体調がおかしくなったら大変だからね。慣れたお部屋のまま、工事の音がうるさくないように、ビリビリって振動しないようにしてもらって暮らすことにしてくれたみたいなんだ。それは本当に嬉しいと思ったし、もちろん安心しているよ」
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「ただね、どんなに色々なことをしてもらっても駄目なこと、無くならないことがある───そう、みんなの“心配”だ」
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「工事が始まればみんなは僕を心配する。飼育係さん達もお客さん達も、みんなみんな優しい人達だ。僕が『大丈夫』って顔をいくらしても絶対に心配ばかりすることになる。毎日毎日、朝から夕方、工事が終わるまで、僕の心配ばかり。特に飼育係のお姉さんは気が気じゃないだろう───わかるだろ?僕はおじいさんだ。工事なんかはじまっていなくても心配をかけてしまっているんだ。今は苦手な夏だしね」
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「心配ばかりかけられないよ。大好きな人達に心配ばかりかけたくないんだよ。今まで、もう十分心配してもらってきたんだ。僕の世話をしてきてくれた飼育係さんみんな、みんな優しくて大好きなんだ。だからこそだ、もう僕のことで心配ばかりさせたくない」
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「それに、さっき僕は気がついたんだ。僕の身体はそのうち動けなくなってしまいそうなんだ。怪我じゃない、病気をしたわけじゃない。ただ僕は歳をとったってことなんだ。ウォンバットの神様ならわかるだろ?ウォンバットがどのくらい生きるのか、ってことをね。僕はあの“チューバッカ”の年齢を少しだけ超えたんだ。凄いことだと思わないかい?今まで本当に幸せな毎日だった。たくさんの人達に優しくしてもらえた。ただもう大好きなタンポポを見ることは出来ないと思う。いつ眠ったままになるか正確になんかはわからないけれど、そのくらいは僕でもわかるんだ」
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「そう、自分自身のことでも正確にはわからない。さっきウォンバットの神様は10月くらい大丈夫と言ってくれた。信じているけど、目が開かなくなる時、身体が冷たくなってしまう時というのはもしかしたら明日かもしれない、明後日かも、来週のことかもしれない。そしてなにより、どんなに頑張ったって“工事の期間中”になってしまうだろう───」
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「もし工事の期間中に僕が死んでしまったらどうなると思う? 飼育係のお姉さんは酷く悲しむだろう、泣いてばかりになるだろう。もっと何かできたんじゃないか、もっと別のことをすれば良かったんじゃないか、自分が悪いんじゃないかって責任を感じてしまうだろう。ずっと心配し続けてくれて、最後には責任を感じさせてしまう───僕はそんなの嫌なんだ。大好きな飼育係さんにそんな思いをしてもらいたくなんかないんだ」
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「それに今は色々な言葉が簡単に溢れてしまう時代なんだってことを僕は知っている。なにもわからなくたって想像で、決めつけで言葉があふれだす。嬉しいこと楽しいことならいいけれど、嫌な言葉だって簡単に溢れていく。もし工事の期間中に何かあったら、“工事の期間中”ってだけでそんな言葉が溢れてしまうだろう。なんで工事なんかしたんだ、どうしてカンガルーのように引っ越しさせなかったんだ───何故、なんで、どうして、ってね」
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「そんなのことになったら辛いだろ?今までずっとずっと一生懸命に僕を世話して助けてくれてきた優しい人達に、もしそんな言葉が投げかけられてしまったら悲しいだろ?本当に寂しいことだろう? だって動物園は楽しくて優しい場所だってことを僕は知っているんだから。もし工事の期間中だとしても、本当の理由なんか誰も何もわからないのにね。それは僕にだってわからないこと、きっとそうなのにね」
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「今日だってそうだ。こんなに暑い中、外で昼寝したいって僕のわがままを飼育係さんは聞いてくれた。扇風機をつけてくれて涼しい風が吹いてきた。何度も何度も様子を見に来てくれた。そんな優しい人達に、優しい動物園に悲しい言葉なんかいらないんだよ」
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「ウォンバットの神様、僕の考えを少しはわかってもらえたかい?工事が始まってからじゃ駄目だってことをわかってもらえたかい? せっかくの30歳の誕生日、みんなが10月を待っていてくれていること、もちろんわかってるし本当に嬉しいよ。タンポポやミモザ、かわいいお花が咲いてくる春を僕といっしょに過ごしたいって言ってくれてることも知ってるよ」
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「もちろん僕だってずっとオセアニア区で暮らしたい、みんなの笑顔を見ていたい。でも僕は工事が始まる前に最後の旅に出る───これはずっと長い間、今まで本当に幸せに暮らしてこれたことへ、僕からの精一杯の恩返しなんだ」
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「僕の顔を見てくれればわかるだろ、僕は本当に幸せだった。みんなにもそれは伝わってるはずなんだ」
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「秋が来れば庭のキンモクセイにお花が咲くね」
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「春の終わりに飛んでいったタンポポの綿毛はみんなの家まで飛んでいったのかな」
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「金沢動物園がこのまま優しく温かく、みんなが笑顔で楽しく続いていってくれるように、」
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「少し早いかもしれないけど、今なら身体はどこも痛くない。御飯だってたくさん食べることが出来る。僕も辛くないし、飼育係さんも大変な思いをしなくてすむ───そういうことなんだ」
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『ヒロキ君。次に私がここへ来た時、最後の旅へ一緒に行こう』
───ウォンバットの神様はそう言って、いつのまにか明るくなりだしていた空の中へと消えていった
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───朝や夜の間はだいぶ涼しくなってきていた
数日後、僕は部屋の中で暮らすようになった
お客さんとも他の動物達とも会わない、そんな日々がまた何日か過ぎていった
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でも暑さのためなのか、少し調子が悪いだけで僕はちゃんと歩いていたし、御飯だって飼育係のお姉さんが安心できるくらい食べていたんだ
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───眠っている時はいつもと同じ様に夢を見た
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例えばこんな夢だ───

「僕は今、小さな箱の中だ」
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「なんだか懐かしくて大切な箱だ。自動車の上らしい。箱は心地よく揺れている」
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「坂道を登って自動車は止まった。大勢の人の声が聞こえてくる」
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「そして箱の扉が開き、太陽が眩しく輝き、小さな僕を照らす」

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「隣にはかわいい女の子がいる───僕は日本へ来たんだ」
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───懐かしい風景が広がり、懐かしい声が聞こえる。そんな夢を僕はよく見るようになっていた
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『ヒロキ、すぐにまたお客さんに会えそうだね』
───飼育係のお姉さんはたくさんの御飯を食べる僕にそう言った
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『また明日、また明日早く来るからね』と飼育係のお姉さん達は僕に優しく言ってオセアニア区をあとにする
───動物園は閉園していた。雨戸が閉まっているからわかりにくいけど、中庭の方が暗いことには気がついた

「そうか、また夜が来たんだ」
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一人になってから少し時間が経ち、日付が変わろうとしていた時のことだ
ウォンバットの神様がドアをくぐり、眠ろうとしていた僕の傍へと静かに入ってきた
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『ヒロキ君、準備はいいかい?』
ウォンバットの神様は小さな声で言い涙を一粒こぼして、そしてそっと微笑んだ

「さっきたくさんの御飯を食べたんだ。お腹いっぱい──旅の準備は大丈夫、ちゃんと出来てるよ」

───僕たちは中庭へと出た
見上げた空にはたくさんの星が輝き、心地いい風が吹いている
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いつも“おやつ”にしていたエノコログサや色々な野草がその風に揺れているのが見える

「少しいいかな?」
僕がそう訊くと、ウォンバットの神様はただ静かに頷いた

あの夜、お客さんを見送った時と同じ場所に僕は座り、僕の庭やオセアニア区の大きなユーカリの木を時間をかけて眺めた
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「ここには思い出がいっぱいだ。悲しいこと、寂しいこともあったけど、それ以上に楽しいこと、嬉しいことがたくさんあった」
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「忘れないよ。一緒に暮らしてきた動物園の動物達のこと、遊びに来るタイワンリスやノウサギ、ハトやカラス達のこと、そして会いに来てくれたお客さん達、本当に優しく一緒に笑って遊んだ飼育係さん達───みんな、みんな忘れないよ」

僕は草の香りがする庭をゆっくり歩いていた
ときおり“子供の頃に女の子たちと眺めたあの星”を見上げ、声にはしないで言った
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「今からそこへ行くよ」
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『出発しよう』

───僕はウォンバットの神様の声に頷く
すると地面からそっと足が離れ、僕とウォンバットの神様は夜空へと浮かんでいく
庭の坂道を歩くような、いつもと同じリズムで足を動かすと、あの星に向かって歩いていける
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「テルちゃん、バニラ、ユイ、ワカ、ユウキ君、そしてワカのポッケの中の赤ちゃん───大好きなコアラ達、みんな元気で頑張るんだよ」
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「カンガルー達、工事が終わるまではブッチやペンケ、それからオオツノヒツジ達の傍だ。みんなと話し、またオセアニア区に元気で帰ってくるんだよ」
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「ワライカワセミのみんな。どんなに寂しいことがあっても君達は大きな声で笑うんだ。たくさん笑ってみんなも笑顔にしてあげるんだ。約束だよ」
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「ナミヘイ、隠れていなくても大丈夫。みんな優しい人達だ。飼育係さんと仲良くするんだよ」
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「金沢動物園のみんな、もう少し暑い日が続くけど、無理をしないで過ごしてね。みんな、みんな元気でね」


「飼育係のお姉さん、ごめんね。朝、僕の所へ来たらびっくりしちゃうよね。でも仕方がなかったんだ。御飯、いつもありがとう。最後の御飯も本当に美味しかったよ。だからお腹いっぱい食べたんだ。僕の金沢動物園での暮らしは飼育係さん達がいなければこんなに幸せじゃなかったよ。本当にありがとう」
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───僕達はオセアニア区の大きなユーカリの木をすぐに越え、地面の灯りは遠くなり、そのかわりに星が近づいてくる
みんなが待つあの星まであと少しだ

「ウォンバットの神様、そういえば今日は何日なんだい? 一年経ったらオセアニア区を眺めに来ようと思ってさ」
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『忘れてはいけない───今日は8月24日だよ』




   


    

# by bon_soir | 2016-08-26 07:00 | 金沢動物園 | Trackback | Comments(0)
ヒロキの命日
今日はお花を持っていってあげないと───   
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この投稿をした日、8月24日は金沢動物園で暮らしたウォンバット、ヒロキの命日です      
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ほぼ一年前
今年の夏も暑いけど、きっと去年の暑さほどじゃない
そんなときの写真です

暑い中、庭の野草を食べたヒロキ
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部屋との出入りは自由だったけど、中庭に入ってはまた出てくる
そんなヒロキ
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そして1987年の来園から最後の年まで飼育係さん以外の人、誰も見ることのなかった夜のお散歩をするヒロキ
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私はヒロキが大好きです
今日、8月24日のことはまたいずれ、




     

# by bon_soir | 2016-08-24 06:00 | 金沢動物園 | Trackback | Comments(12)
ジュウベエと近づく夏の終わり
ズーラシアで暮らすユーラシアカワウソ、ジュウベエ
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お盆が終わり、そのまま夏の終わりも近づいてくる
今年の夏も暑かった
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それでもカワウソ達は冷たい水があるから大丈夫
すいすいっと泳いでいれば大丈夫
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気持ちがいい
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泳いで眠ることは出来ないから、こんな所で横になる
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暑くなったのか起きてきたジュウベエ
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さっとひと泳ぎ
暑い時は泳ぐのが一番
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ちょっと涼しくなって毛づくろい
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今日も暑くてしょうがない
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やっぱり泳ぐジュウベエ
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気持ちがいい
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ずっと泳いでいたくなる
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夏が過ぎてもきっと変わらない
気持ちよさそうに泳ぐ、そんなユーラシアカワウソ
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すいすい、すいすい
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すいすい、すいすい
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夏が過ぎていく
セミの声はいつか小さくなっていく
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池から上がると乾く水が更に身体を冷やす
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その時風が吹き抜けるなら気分はいい
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夏が来たって思ったのはいつのこと
秋が来たって感じるのはいつになる
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ズーラシアで暮らすユーラシアカワウソ
ピンクのお鼻のジュウベエ
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# by bon_soir | 2016-08-23 12:28 | ズーラシア | Trackback | Comments(0)
カリと夏の草
ズーラシアで暮らすスマトラトラ、カリ
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暑い夏の日
奥の日陰でとりあえず休むカリ
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練習期間は終わり、これからは一日庭で過ごす日が出来た
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動きすぎても夕方には辛くなる
だからのんびりのんびり過ごせばいい
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朝、少しうろうろ
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ガラスの所、近くで会った人
東山動物園でカリを見続けてきた人がこの日はいた
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気がついたかな
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カリに会いに来た人
大勢いたんだよ
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ちゃんと気がついたかな
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カリは草を食べる
ゆっくりゆっくり、食べているのは夏の草
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雨が降って、また晴れて
その繰り返しなら夏の草はどんどん伸びる
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いくら食べても無くならない
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少し可愛らしく食べる
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こうしているところもみんな見てる
すっと応援してきた人達が、今またカリを眺めてる
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幸せなんだよ
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風が吹けば少し涼しい
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でもあまり風は吹かない
ちょっと意地悪な夏
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夏の草はいたるところで伸びている
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池のほとりでまた少し食べた
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気がついたかな
カリを呼ぶ懐かしい声に気がついたかな?
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みんなカリを眺めているよ
みんなでカリに会いに来たんだよ
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カリはきっと気がついている
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照れ隠ししてしまう
ついついそっけないふりをしてしまう
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きっとそう
こんな再会だってきっとある
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夏の草は風に揺れ、またそっと止まる
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動物達もお客さんもみんな暑くてたまらない
日本の夏がどんどん暑くなっていく
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懐かしい顔、みんなと会えたカリ
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セミの声ばかりの庭
ときおりそっと揺れる夏の草
カリはそっと歩き出す
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またみんな会いに来てくれるよ
またいつか会いに来てくれるよ
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お盆を過ぎれば秋はもうすぐ
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# by bon_soir | 2016-08-22 09:46 | ズーラシア | Trackback | Comments(0)