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チューバッカがごろんとしながら考えること
おひるねしているわけではないようだけれど
のんびり、ぼんやり、気持ちのよい静かな日曜日のチューバッカ。

ごろんとしながら、おとなりを見ているようですね。


岩からおりてきたおとなりのシマオさん。ワラビーさんはずいぶんと大きな足だね、手はちっさいのにね。

チューバッカは考えます。



それにひきかえ、ぼくたちウォンバットの足ときたら…こんなにもコンパクトだよ。

手も足も、空豆くらいの大きさだよ。爪は長いけどね。

ワラビーさんくらいの足だったら、穴を掘るのにどんな様子だろうかな……

毛づくろいも、結構らくちんな気もするけど

小まわりはきかなさそうだ。



でも、毎日のように見てるのに、こんなこと思うのは今日が初めてかもな。

ぼくは毎日何を考えながらワラビーさんを見ているのだろう……全然大したことじゃないんだろう、覚えてないから。


でもおとなりにクランプがいたときのことは、いつでも覚えてるよ、忘れてないよ、クランプ。



さて、そろそろ今日もモデルの仕事を始めようかな、仕事をしないとおうちには入れないからね。

チューバッカの完璧なスタイルは、どのウォンバットもかないません。
やはりウォンバットの手足は小さくていいよ、かわいいよ、チューバッカ。


静かで穏やかな風が吹いてきて、気持ちのよい午後です。ちょっとながいあくびをひとつ。

今日はもうのんびり過ごそうよ、だってもうすぐおうちに帰る時間だと思うんだ。

こうして、丸太とおひるねを始めるチューバッカ。まだ、おうちに帰るには少し早い時間のようでした。



# by bon_soir | 2012-05-27 02:31 | 多摩動物公園 | Trackback | Comments(0)
上野のクマたちの丘からのおたより
ユキオおじさん、お元気ですか?  釧路は寒いですか? 
上野はあいかわらず賑やかで毎日がおまつりみたいです。
ツヨシおじょうさんとやっと一緒に暮らせるようになったニュースをきいて、みんなとてもうれしくなりました。

エゾヒグマのポロくん。

ツキノワのタロコおかあさん。

ウタちゃんも!

マレーグマのモモコおかあさん

そしてフジは、北海道というところがどんなところなのか、興味津々です。

「北海道の釧路ってどんだけ遠いところなの? ウメキチ兄ちゃんよりも? 寒いの? 暑いの? 遊びに行かれる? 」



もちろんわたし、ホッキョクグマのデアも。

素敵なおうちもはじめは大きすぎて、寂しくて仕方なかったけれど、だいぶ慣れてきました。

泳ぎを教えてもらうはずだったのに、突然いなくなっちゃうんだもん。

でも飼育員さんたちのおかげでとっても上手に泳げるようになったよ。ユキオおじさんにも見せたいくらい。
だからこちらの方はご心配なく。 



どうか、素敵なツヨシと幸せになかよく過ごせますように。
上野動物園のクマたちの丘のみんなが、ユキオの楽しい毎日と健康を願ってます。
そしてうれしいおしらせを、クマたちだけでなく上野のみんなにお知らせくださいますように。




2010年3月のユキオとレイコさんです。ユキオはレイコさんを追ってくーんくんとないてました。

大きいけれど、とってもかわいいユキオ、ツヨシもユキオのこと好きになってくれますように……。




# by bon_soir | 2012-05-26 03:55 | 上野動物園 | Trackback | Comments(0)
今日も一人、今日は一人
遠くから眺めて見るキノボリカンガルーのビワ。

なんだかさみしい、今日も一人。

いつもは3人位でお散歩をしているヤブイヌさん。

今日はなぜか一人。

なんだかさみしい、今日は一人。

カピバラのキズナくん。

一人で地面の葉っぱを食べます。

やっぱりさみしい、今日も一人。

この日ヤブイヌさんが一人ぼっちでした。

どうしてなんでしょう。


キズナくんの所にはお嫁さんに来てもらいたいですね。

まだ中学生?高校生?くらいの年齢だから早いんでしょうか?


   
# by bon_soir | 2012-05-24 23:50 | ズーラシア | Trackback | Comments(0)
ちっちゃなマメタおじさん
「わーん、あんちゃん、くすぐったいよ!」 

「ねぇ、ぼくにかわいい姪っ子たちがうまれたの。ぼく、おじさんになっちゃたわけ。まだ赤ちゃんなぼくなのに」

「白いおでこのきなこちゃんと手前にいるのがあんちゃん。そして大きな背中は、ぼくのおかあさん、タンおかあさんだよ」

かわいい双子の女の子、おかあさんはヒメちゃんなのですが、ヒメちゃんはタンおかあさんの娘、マメタのお姉ちゃんなのです。

きなこちゃん、マメタよりもしっかりした足どりで、てくてく歩いたり

あんちゃんとのんびりしたり。ふたりはとっても仲良しで、そしておばあちゃん子です。




「ダイお父さんは、ぼくが近くに行くとね、ものすごい鼻息を吹きかけるんだよ……ちょっとこわいんだよ」





「やさしいおかあさんのにおいはミルクのにおい。ぼくはどんなにおいなの、おかあさん。おかあさんてば!」

「おばあちゃんになって、おかあさんはぼくのお世話を忘れちゃったのかなぁ」

「何だか寂しくなってきちゃった、おかあさーん、こっちきてよ」

おなかがすいたのでしょうか、マメタが鳴きはじめました。干し草だけでは、おなかがいっぱいにはならないね。
おっぱいがほしいのに、鳴いても鳴いてもおかあさんはきてくれません。

「ちぇっ。ぼくのおかあさんなのにさ。もうおなかがぺこぺこなんだよ。がつんと言ってやるよ、今日こそは! あの双子に!」


でもなんだか、うろうろしてから、ふたりに近寄るマメタです。
「ねぇねぇ、ちょっとぼくにもおかあさんをかしてくれませんか?」 



まったく動かない、ふたりです。あんちゃんは、熟睡中だし。

マメタは3ヶ月の赤ちゃんなのに、すでに学んでいます。

「やれやれ、女の子たちにはかなわないや」



しばらくして見に行くと、ふたりはこんな様子でした。
「マメタってさ、ちょっと落ち着きなさすぎだよね、そう思わない?」

女の子たちは楽しくおしゃべり中でした。こうして見ても、マメタよりちょっとばかり大きい気がしますね。


さてちっちゃなマメタおじさんはどうしてるかな。

「みんな、ぼくのかわいい姿をちゃんと撮ってくれてる?」
たくさんの応援をもらって子ヤギの仕事をまっとう中でした。


ちっちゃいちっちゃいマメタ、まだまだ黄色いベルトはブカブカです。

おおきな名札もちょっぴり心配の種だけど、名札についたどろんこが、マメタの楽しい日々のあかしです。

今頃は、ちゃんとタンおかあさんの大きな背中にもたれて、すやすや眠っていることでしょう……たぶん。


# by bon_soir | 2012-05-22 21:15 | 多摩動物公園 | Trackback | Comments(4)
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